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ぐっさんのブログ

【適材適所に配置しないと能力が激減する】〜野球で気付いた組織論〜

2016.11.21 12:13

どうも、休みの日はYouTubeで野球動画ばっかり観てるぐっさんです。その中で適材適所に配置するって大事やなと思いました。


野球も観て気付いた事

野球でもさ、ポジションってあるやん?ピッチャー、キャッチャー、ファースト、セカンド、センター、ライトとか。

その中で大きく分けると向き不向きってのがあるねんな。それをもう1つ分けると技術的、性格的に向き不向きってのがあるねんな。

例えばピッチャーやったら技術的には「ストライクが投げれて」とか「ゲーム作れて」とか「球が速くて」とか技術的の所を挙げればキリがないねんけど性格的には「短気じゃない」とか「人のせいにしない」とかが向いてる。

キャッチャーだったら技術的には「肩が強くて」とか「キャッチングが上手い」とか「左利きはダメ」とか性格的には「リーダーシップがある」とか「チーム1前向きな性格」とかが向いてる。まあ、向いている面ではこんな感じやけど反対に向いてないパターンも多々ある。

その中で1番やってはいけない事がある。

向いてないポジションに配置する事

これをやってしまうとその人の能力が激減してしまう。激減するとどうなるか⇨士気を下げてしまう。

例えば野球で言うとキャッチャーに左利きを配置する。そしたらピッチャーからするとミットが見た事ない位置にあるから投げにくい。そしてキャッチャー自身も1塁ランナーの2塁への盗塁などが背中を向く形になるので反応が少し遅れてしまう。その結果、盗塁を許してしまう。

で、更に重症なのは周りもその事に気付いてない、若しくは本人が気付いていないパターン。これは手のつけようがない。

ストライクもロクに入らないのに「俺、ピッチャーやるからね‼︎」みたいな。周りも見抜く力が無くて「おぉ・・・。まあ・・・いけるか?」みたいな。これは1番最悪なパターン。

もう1つ付け加えるなら「誰も居ないからお前がやって」みたいなのも同じようにヤバイ感じやな。


これって仕事でも同じじゃない?

例えばルーティンワークが得意な人も居れば企画を考えるのか得意な人もいるし、その企画を練り直すのが得意な人もおる。

対面販売が得意な人も居ればPOPを作って販売の仕組みを作るのが得意な人もおる。って事はその反対も少なからず居るよね?

全員が全員、同じポテンシャルを持ってるわけじゃないし向き不向きは必ずある。

そこをどう配置するかでチームの在り方って変わるんじゃないかな?で、チームの在り方が変わると結果も変わるんちゃうかな。

こういう時に邪魔するのはやっぱり固定概念と思い込み。「いや、去年がこうだったからさ」とか「うーん、古い慣習でだな。」とか「自分なんてとてもじゃないけど、そんな・・・‼︎」みたいな。

こういう概念ってのは本当に足枷でしかない。

そんなこと考えてたら衰退するしかない。

この時代に置いていかれないように頭を楽にしてやっていくのがええんちゃうかなぁ。