今週のブログ【金子の告白編】
先日、ネットのIQテストをやってみました。
サイトはこちら。
「まぁ、僕なら余裕でしょ」、と思ってやってみたのですが、
という結果が出ました。
え…、マジか(けっこうショックだった。なんとなくそんなに高い方ではないとは思ってたけど…。
一応、その日にいた塾生にやってもらったのですが、(中等生、高田高校生)
その二人は「普通」でした。
「難しくね?」って話しかけたら、「集中してるからっ!」と怒られる42歳。
みなさんはいかがでしたか?
「IQ低い先生がやってる塾なんて…」、と思うかもしれませんが、
僕は「頭が悪い」のでしょうか?
このIQテストをやってみてから、
学力を決めるのは、
この3つだな、と感じています。(今後変わる可能性がありますが)
20年くらい塾講師の仕事を続けていますが、
「お、賢いな(IQ)」
「ものをよく知っているな(読書量)」
という人はだいたい成績がいいです。
賢いからものを知っているわけではなく、
本を読むから「知識」が増えるのではないでしょうか?
「じゃあ、賢くなくて本を読まない人は無理なんですか!」
う~ん、そうですねぇ。たぶん明るい未来はないでしょう…。
ただ、最初の話題でも挙げた通り、「IQ低い僕」は割と勉強ができるのですが、
まず、勉強でもプライベートでも何を考えているかというと、
の2つを考えています。
変えられないものを悩んでいる時間が無駄なので、
変えられることをどんどん変えていく。
さきほどの
この3つの中で、変えられることはありますか?
IQは、
ただ他の2つは、
と考えられます。
では、具体的にどうするか?
という、
を考えています。
その習慣で、「IQ低い僕」(しつこい)は僕自身の学力を上げていると思っています。
この考え方は特殊なことではなく、
どの思考法、勉強法の本にも書かれています。
それを習慣化させるまでが1セットなのですが、
「IQ低い僕」(そうとう悔しかったらしい)は
いい歳して「素直でいいやつ」なので、それを身につけることができました。
(誰?嘘だ~って言った人!
「性格」と「環境」も大切。
さて、読書量は学力に影響があるのは間違いないと思うんですが、
今日はおすすめの本の紹介です。
今日おすすめする本は
です!
「知識がある状態で受ける授業」と「知識がない状態で受ける授業」は
理解度が変わってきます。
「授業を受ける側」が変えられることは「準備」と「姿勢」。
変えられないことに不満を言っても意味がない。
常に「変えられること」に目を向けてみる。
学力の「変えられること」に目を向けよう。
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来週から全力塾の新学期がスタートします。
「楽しむためには準備が必要!」は我が家の家訓でもあります。
準備はできましたか?
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