2021.4.6🌸キブシ、アニメタイトルで美文字解説【stand.fm配信原稿】
いつもありがとうございます。
伊藤恵です。
stand.fm、4/6分の配信原稿を記録させていただきます。
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こんにちは!「ふくわ」です。
このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている
ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」と「はわわ」が、主人になりかわって、
日々の学びや気づきを書道やアニメの話を交えてお伝えし、
心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。
4/6がお誕生日の方、おめでとうこざいます!
また1年、素敵なことがたくさんありますように。
4/6の誕生花は「キブシ」
花言葉は「出会い」「待ち合わせ」です。
ネット記事から花名の由来をご紹介します。
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キブシ(木五倍子)という名前は、
五倍子(フシ)から採れる染料の代用とされたことに由来します。
枝の各節から垂れ下がる花の姿が藤のようであることから黄藤(キフジ)とも呼ばれます。
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さて、せっかくアニメ紹介をしているので、
アニメタイトルで美文字解説をしてみようと思います。
今回は前回ご紹介した「うどんの国の金色毛毬」を書いてみました。
どのように解説していくかは模索していくところですが、
今回は一文字ごとにポイントを少しずつ書き出してみました。
ここで全部をお伝えすると時間がかかりそうですし、
音声では伝えにくい部分もありますので、詳しくはブログの画像をぜひご覧ください。
ここでは画像に書き込んでいない部分をお伝えします。
文字にはそれぞれ、きれいに見える形があります。
ここでいう形は、外形、字の外側を囲った形です。
例えば、うどんの「う」は縦長、「ど」は下がすぼまった四角、「ん」は三角形です。
なので、「う」は縦長に見えるようにほっそり書く。
「ど」は最後を短くする。
「ん」は最初を斜めにしっかり長く書くことを気をつけると良いでしょう。
「の」の外形は丸ですが、
トンと止まって節をしっかりつけてあげることで大人っぽい字になります。
また、「の」は文章中によく出てきますが、
~の、というようにつなぎの字であることが多いので、
目立たないように少し小さく書いてあげるとちょうど良いです。
漢字の外形は四角が多いですが、「金」は上が屋根の形なので、
ほぼ五角形になるように、はらいの高さをそろえてあげるのがポイントです。
外形を意識して書けると、字が整って見えますのでお試しください。
皆さんの心に楽しい発見と安らぎをお届けできていたら嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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こちらの原稿はstand.fmのアプリかインターネットでお聞きいただけます。
よろしければお聞きになってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。