17.N氏の問い。ブランディングとマーケティング
建築家N氏からの宿題プリント
店舗に関することが質問内容の大部分を占めたのだが
ブランディングにマーケティング
外観 内装イメージ外構について
作業動線について
そもそもブランディング マーケティングとは何か
N氏の問いに答えるべくそこから始まった
マーケティングというと”人が何を求めているかの調査”とにかく調査?といったイメージがあったのだがそれはただのイメージにすぎなかった。
間違いではないにしてもそれだけではないのだ。
もちろん マーケティングしたからといって商売がうまくいくというものではない。
事業計画書は必ずしも製作しなければならないものではない
だが これを機として 調べ考え 設定したことはとても良かった
何が良かったのかというと 自分に対する思考の”見える化”そして”他者への見える化”だ。
この”他者への見える化”することで 自分が見えていない穴を他人が指摘することも可能になる。
頭の中のイメージとやる気だけでは伝わらないのだ。
今回製作した資料をみていこう
まずは”そもそもなんやねん”という話
ブランディング→シンプルにいうと”お客さんがどうとらえるか”という話。それをどう設定してどう演出して伝えていくか。
マーケティング→こちらは”お客様に価値を提供してお金をいただくこと”
効果的に商品が売れるように”市場調査””製造、輸送”宣伝も含め企業活動の全過程の総称。
そんなマーケティング。効果的に行うためにポイントがあります
戦略を練るための準備みたいなものです 武器はなんなのか 何がどれだけあるのか
それらをまず、把握しましょう
やはり他にはない武器で戦うことが戦略を立てる上でも
戦う上で有利なことは明白です
ではその他にはない武器はどうやって作るのか
”価値”の作り方には色々な方法があります
これらの軸に合わせて整えなければならない”体制”や”環境”といったことも出てくるでしょう
しかしこれらの3つをみていてもそれぞれにお客さんがいる。ということは素人目にも感じられると思います。
強みを設定したら その強みに共鳴するお客さんというのは誰だ!?ということを考えてみましょう。
もちろん絞ったお客さんのみで勝負しようというのではありません。
しかし一見さんはあくまで一周したら終わりです たまに気が向いてきてくれることもあるかもしれませんが、継続して安定した経営を持続させるにはその中から”固定客””ファン”を作っていかなければならないのです。
さて、武器を揃えたところで それでは戦略です!
ターゲットも分析したところで どう使ってどう虜にするか!
なるほど、お店のファンになってもらう、効果的に魅力を伝えるには様々な方法があるわけです!しかももちろんそこに”己の強み”を生かしてです。
さて、それでは!当てはめて考えてみよう!というわけで《18.N氏の問い。回答編 マーケティング設定してみる》