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Fishing Diary

2021.4.2 中禅寺湖

2021.04.14 00:50
気付けば半年ほったらかし。


年明けから再び緊急事態宣言が出され


釣りにも行けず何だかモヤモヤした気持ちでした。


そしてあっという間に春になり、今年も中禅寺湖の解禁日がやってきた。


初日は混み合いそうなので2日目に行くことに。


坂を上がり、久しぶりの中禅寺湖に到着。


東京は暖かくなってきたが、ここはまだ早朝2度。


しかしこれでも例年よりは気温が高い。


駐車場は既に混み合っていたが、なんとか場所を確保。



ウェーダーに着替えていたら明るくなって来てしまい


急いで山側に入るが、どこも人が入っていて


仕方なくそのまま歩き続ける。


朝の時合には間に合いそうにないので焦らず行くことに。


だいぶ奥まで来たところで、やっと人も少なくなってきた。


良さそうな場所を見つけキャスト開始。


やっぱり気温が高いのか、霧が出てきて視界が悪い。



目の前がブレイクではあるが、まずはそんなにルアーを沈めず


表層付近を探るが反応がない。


少しずつスプーンのレンジを下げていき、


手前のブレイク付近に差し掛かった所で


重みが増し、ググンと底に引きずり込まれる。


ブレイクにラインを擦られないようにやり取りをして


何とかネットイン。


上がってきたのは45cm程のレイクトラウト 。



ヒレピンの美しい魚。


これだけは管理釣り場では味わえない喜びと感動。



早々にリリースをして、次を期待するものの


反応は無くなった。


場所を変え、来た道を戻ると朝の時合いを終えて


人がかなり少なくなっていた。


お気に入りのポイントに入れたので


キャストするがやはり反応は無い。



時間だけが過ぎて行き、集中力も途切れてきた所で


一度駐車場へ戻り仮眠。


気付いたら15時過ぎ。


寝不足の体に目覚ましを使わないのは危険極まりない・・・


夕まずめを狙い再び山側へ。



この道もだいぶ慣れてきた。


正直疲れるけど、この道を歩いていると自分の中でモチベーションが上がる。



昼前と同じ場所に入りしばらくすると、


良さそうな風が吹きはじめ


そろそろかと構えるがその気配が無い。


最後の一投まで願いや期待を持ち続けるが


自然を相手にそんなものが通用する訳もなく


ストップフィッシング。




2021年解禁一発目から魚を手に出来て嬉しい限りだけど


あの時あれをすれば・・・などなど。


更なる欲をかきながら坂を下った。




使用タックル


ロッド:ワールドシャウラ2832RS


リール:ステラC3000XG


ライン:Z06 12lb


ルアー:チヌークS 21g