「組織と個人の距離」:水道橋博士のメルマ旬報る組vol.102
2016.11.20 14:55
これからは一人一人の個人が、それぞれの信用を相手と交換しあって、コミュニケーションしてビジネスして生きて行く、何か大きなプロジェクトを行う時は、同じ価値観を共有する者同士がその瞬間集まって、集団を形成し、成し遂げて、やがて解散する。そんなアメーバ状のイメージを未来の社会に対して僕は持っていたのです。
「これからは組織にまとまる必要がないのではないか?」
「組織がいらないのではないか?」
「つまり、個人の時代だ」
それを確かめたい、自分を実験台にしてみよう、それが僕が組織を飛び出した理由の一つでもあるのです。
こうし自分が実験台になってみて、わかったことがありました。
結論から言うと、“距離”がやっぱり大事なのでした。
『テレビの果てはこの目の前に』連載第5回です。 みなさまのTweetです↓