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球磨村大王原公園仮設での炊き出し支援報告

2020.11.08 12:35

球磨村大王原公園仮設にて

キーマカレーと野菜の素揚げ(120食提供)の炊き出し支援を行いました。

活動参加されたのは、

◯傾聴ボランティア(傾聴)

◯柿木さん(南阿蘇のお米、お野菜配布)

◯仮設お住まいの皆様(洋服配布)

◯(一社)熊本県こども食堂ネットワーク

(買い出し、前日仕込み、野菜、肉提供、カレー提供、お菓子の配布、竹トンボ、お茶提供、マスク配布、有志調理ボランティア)

今回は、現地のニーズと今後の団体としての方向性も踏まえて活動をしていくことを念頭に炊き出しを行ってきました。

また、炊き出しは胃袋を満たすこと(食)ですが、災害支援での必要な(心)のケアもしていきたいといういう思いで、今回傾聴ボランティアさんのお力を借りて、寄り添った活動になれたらと、共に活動することができました。

今回、判ったことは仮設での炊き出しは平日はお仕事へ、土日は元のお住まいに片付けへという感じで、労力を存分に使える世代(働きに行かれている)が多くお留守であること。

その代わり、年配の方や小さな子どもたちはお留守番をされていて仮設に居られることが多いこと。

お昼ご飯提供であったが、被災者の夕食支援だともっとニーズに添っているのでは?など、現地に行きリサーチをし、当団体の出来ることと、他の団体に繋げること、コラボ出来る事を考えながら活動をすること。

実活動は、今後の長期的な幅の広い手の届く支援を繋ぎ、復旧から復興への道を共に歩む団体に成長していけたらと感じました。