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お身体がある場所

2021.04.10 06:29

わたしは

今世は自分の家族を持てた


家族という無二の仲間を持てた



普通の家庭に生まれ

両親に育ててもらって

学校や会社にいって

結婚して

家族ができた



これは、、



キセキ



わたしにとってはキセキ



ひとつひとつ紐解くと

どれもこれも

でこぼこ道で

険しい道ばかりだった




こんなわたしが

まさか

結婚するとは

思わなかったし

まさか

子どもを授かるとは

思わなかったし

まさか

離婚せず

ここまでこれるとも

思っていなかった





わたしにとって

家族とは

家庭とは



厳しいもの

辛いもの

居づらくて

息苦しいもの

常に気を使いまくるもの

傷つけあうもの



という思いが

拭えなかったから




それが、わたしにとっての

家族、家庭というものの

前提だった




だから

自分は家庭をもったら

安心してくつろげる場所にしたい


そう思っていたのに

やっぱり、少しずつ

前提そのままの家庭生活に

入っていってしまった


いまとなっては笑えるけれど

相当深刻に悩みぬいたし

そのために

手放してしまった大切なものもある。。




先日から

片付けを進めていて


思い出品を見て

過去に意識が飛ぶことが

多かった



あの時どうして気づけなかったのか

なぜ素直になれなかったのか

気づいていながら

どうして立ち止まることが

できなかったのか

ほかに方法がなかったのか。。




ひとしきり落ち込んでから

気分転換すると



いつもの優しいお声が

きこえてきます



あなたのお身体は

今ここにしかない

ではないか

いま魂が宿っているところは

ここにしかないのだよ、と




お身体のある場所だけが

わたしの居場所

わたしの意識がいるべき場所



魂が何度も生まれ変わって

永遠に旅を続けるとしても

この身体でもって経験できることは

後にも先にもこれ一回きり



過去にどんなことがあろうが

未来にどんなことが起ころうが

いまこの瞬間に幸せであるなら



全てOK



過去のあのことは

”解決”しなくていい

そのままにしておいていい

旧いアルバムの1ページ



青い空をみながら

お買い物にでかけて

簡単な食事をつくる幸せ


時々大人になった子ども達に会って

たわいもないお話をして

笑いながら一緒に食事ができる

幸せ



それ以上も

それ以下もない



新年度が始まって

お疲れの方もおられるでしょうか?

土日には気分転換をして

身体を休めてくださいね




どうか

お元気でいてください

わたしも元気でいますから




Thank you for reading my blog.

Sofie KT.




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