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HIPPOCRATES(ヒポクラテス)東京赤坂

内丹気功④煉神

2021.04.08 10:58

「黄庭経」は脳と心の功能についても言っています。

心の持つ意味をより広く考え、脳のはたらきを明確にして、脳は神意を主るとしました。

至道章では

「泥丸(脳宮のこと)の百節には皆神が存在する」

「一面の神は泥丸を宗とする」

と言っています。

心神章では「心神は丹元、守霊と名付ける」と言っています。

「丹」は赤、心は血を主るからである。

「霊」は神、心が神を蔵することをいいます。

「元」は守、心は君主(内臓を官職で例えています)の官で五臓を統括すると言っています。

心は神明を主る他にも血脈・五臓を統師するといわれています。

「黄庭経」は脳の作用を意識するため「煉神」を特に泥丸を守ることであるとしています。

若得章では「誰が家の子か我が身にあり、この人はどうやって泥丸に入ったのか問う」

と言っています。

「黄庭経」の煉神では「守一」も強調しています。

至道章では「ひたすら一部を思えば、寿は窮まりなし」とあります。

その他にも「内視」と「返照」を結びつけることを強調しています。

瓊室章では

「恬澹として目を閉じ内視すれば、身の内外なく、精を保ち五牙(五臓の精気)に嗽げば、

飢渇せず」

「虚無寂寂として空中の素となる」

「存思百念して節度を視る」

といっています。