スタンフォード式最高の睡眠
2021.04.08 13:55
『マンガでぐっすり! スタンフォード式最高の睡眠』
西野 精治 (著), 四方山 哲 (イラスト), 星野 卓也 (その他)
食事や運動にこだわっている人はいるけど、なぜ睡眠にとことんこだわる人はいないのだろう。現在の紫貴のもっともの関心は「睡眠」です。独身時代は8時間睡眠を保っていたのに、最近は6時半ぐらい…暗記のパフォーマンスが落ちていたことを認めざるを得ませんでした。「どうにか良質の睡眠をとりたい」という一心不乱の思いで読み抜けました。
本書の中で収穫があったのが、眠り始めの90分が大切なこと。ここで質の良い睡眠をとれるかどうかが勝負だとか。そのためにも体温に細かく気を付ける必要あり、床に就く90分前なら入浴、直前ならシャワーのほうがよい…という衝撃の事実でした。
最後に、アルコールは入眠をスムーズにさせる効果はありますが、途中で目を覚ます働きがあり、結局睡眠を妨げているので、ナイトキャップはおすすめしません。
マンガで読めるので、あっというまに読了できます。睡眠の質を上げて、勉強の質をアップしませんか。