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NEO BODY STUDIO

立っている時に前太ももに力が入る原因とは?

2021.04.08 13:26

骨格ボディワーカーのNEOです。


みなさん、お元気ですか?!

わたしは元気です。


先日、お客様からこんな質問がありましたのでシェアしたいと思います。


「歩いている時もそうですが、信号待ちとかで前太ももに力が入ってしまうのですが、、、どうしてですか?」



原因はいくつかあるのですが、

1、腹圧が抜けている

2、肩甲骨がへばりついている





まず、1の「腹圧が抜けている」

FORMEE BODYでは骨格構造を生かして、

「腹圧を入れる」のではなく「腹圧が自然と入る」骨格にしていきます。

「腹圧を入れる」状態はアウターの筋肉をただ固めているだけの場合が多く、

背骨が固まり代償運動で前太ももを発動させてしまいます。


本来は背骨が動くから足が動く(背骨が主役、手脚が脇役)順番なのですが、

先に足を動かして上半身がついて行くようになってしまいます。







次に2の「肩甲骨がへばりついている」

肩甲骨は上下左右に自由に動く浮遊骨なのですが、癒着で肋骨にへばりついて

骨盤、仙骨に重さが連動されなくなり、地球の重力をうまく利用できない状態になり

代償運動で前太ももを発動させてしまいます。




そうなると、前太ももが貼ってあるきたり、パンツスタイルがなんだかイカツイ、、、

スカートが似合わない原因になってきます。




前太ももをついつい発動させてしまう方は

「腹圧が自然と入る骨格ボジションにする」「肩甲骨を正しい位置へ整える」をするといいですよ!