INDIAN JEWELRY "GARY REEVES" -インディアンジュエリーを日本に浸透させた第一人者-

こんばんわ。

大阪南船場の古着屋『SLOWLIFE&CO.』yasuhitoです。

昨日はお休みを頂き、ご迷惑をおかけしました。

おかげさまでタスクの消化と、リフレッシュがしっかりできて有意義な日にすることができました。

ありがとうございました。

そして本日、おそらく色んな場所で聞いているとは思いますが、本当に急に冷え込みましたね。

寒くなったらやろうと思っていた、タートルのフィッシャーマンニットに、キルティングベストのスタイリングをしてきたのですが、全然寒い。

予想外の冷え込みに、体調管理しっかりしないといけないですね。

この流れでガッツリ冬物紹介するのが普通だとは思うのですが、少しこらえてあまりできていないアクセサリーをご紹介したいと思います。

『GARY REEVES STAMPED SILVER RING with "WHITE BUFFALO"』

その数々の素晴らしい作品で日本にインディアンジュエリーを知らしめたアーティストの一人とされる、『Gary Reeves』。

様々な技法を操り生み出された彼の作品に魅了される方は本当に多いと思われます。

特に迫力のある力強いスタンプによる表現力は本当に素晴らしく、ホールマークを見なくてもわかるほどに、技術の高さと同時にデザイン性を兼ね備えた現代を代表していたアーティスト。

それに加え、その希少性と色味から名付けられた天然石『ホワイトバッファロー』を使用した作品。

インディアンの伝説上に登場する神の化身と言う意味を持っています。

以前『PENDLETON』のクルーザージャケットのスタイリングの際に少し書かせていただきましたが、ターコイズに比べ採掘率が低く希少で、それにより使用出来るアーティストも少ない為に作品自体があまり出回っていない。

「インディアンジュエリーはやはりターコイズ！」といった印象からか今の所あまり盛り上がりはないようですが、個人的には希少性やモノトーンの使いやすいカラーリングからこの先どうなるか見ものなアイテム。

内側にはもちろんホールマークがしっかりと刻印。

注目したいのは、名前の末にあるSの上。

通称『星なし』と言われる、このタイプのホールマークに変更してからの初期に当たるもの。

大々的に日本にインディアンジュエリーが浸透する前の作品なので、比較的星付きのものより少ない印象ですね。

一昨年の7月に亡くなってしまい、それ以来現地アメリカでも作品の取り合いになっているよう。

作品数自体は頻繁に作成していたようで少なくはないのですが、なんせこれだけ大物のジュエリーなのでこれから先を考えると、とんでもないことになりそうな予感。

これから先作られることのない彼の作品は本当に今出回っている物のみ。

当店以外でも彼が作った作品と出会い、それが気になるようなら、是非オススメしたいです。

当店が力を入れているインディアンジュエリー。

年代、アーティスト関係なく良いなと思った物をセレクトしています。

他にも面白いアイテム揃っています。

希少な物をと思いセレクトしてきたので、今の所Web.SHOPでの展開はまだ見送っており店頭のみで取り扱い。

ブログでも一気にではなく少しづつ紹介していければなと思っています。

それに特にインディアンジュエリーはアクセサリーでありながられっきとしたアート作品。

しかもターコイズなど石はもちろん、スタンプにも一つ一つ意味がある。

ブランドネームではない、そのもの自体に価値があり意味合いが本当に深いアイテム。

画面上で買うのも良いですが、やはり一点一点実際に見てもらってじっくり吟味して決めてもらいたいなと。

僕もまだまだ勉強中ながらお話したいので、店頭で是非ご覧頂きたいですね。

何度かお伝えしている通り、明後日25日（金）はお休みを頂きます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

明日はバッチリ12:00からOPENしていますよ。

是非、ご来店お待ちしております！！！

『SLOW LIFE&CO. - VINTAGE & OUTFITTER -』

OPEN 12:00 - CLOSE 21:00

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