閑話休題#1
独立するにあたって
・自分のやり方でやりたい
上の考え方とズレが生じた。否定的なものではなく方向性の違い。どっちも正しいからこそ別れて仕事がしたいと思った。
この部分について
言い方は悪くなってしまいますけど、美容師って変わり者ばっかりなんですよ
人と違った感性とか、こだわりとかないと、美容師として”売れない”ので
変わっていることは悪いことばかりではないのですが、変わり者同士が一緒に働いていたら
そりゃ揉めますよねっw
初めは上下関係があるからお店の色、店長の色に染まっていきます。
お客様が最優先といっても、判断するのは上の人。
お客様のことを考えた上で、こっちがいい、この方がいいと思ってやった行動も、時には怒られたりしながら学んでいくんです。
でもある時から「どう考えてもこっちの方がよくない?」ってことが出てくるんですよ。
そうなったらもうどんどんズレていっちゃう。
正直、長く一緒に働く人はお客様目線って言うより店長なり上司のために働いている人が下にいるんだと思います。
例えば夫婦でやってるとか、この人に一生ついていく!的な感じ
それはそれでいいのだけれど、私の場合は違ったと言うことです。厳密には尊敬できる上司には、「この人の指名を増やしてあげたい」とか思ってた時期もありますが、その人もう辞めてしまったので。
チェーン店でも店舗によって雰囲気も違うでしょうし
店長が休みの日はちょっと違った空気感だったり
担当の人は好きだけどアシスタントのあの子は嫌いとか
そう言う経験ってありませんか?
各々違う人間なんですから違って当たり前。どっちが正しいとかないし。
間違ってたらその人はいずれ美容師辞めてますよ。
多分雇われてたら怒られるし、自分がトップだったら潰れるから。
結論として美容室選びはその人の人間性とか性格が合わない人は辞めた方がいいですよ!自分がカットしてもらうのも、あなたが美容師だったら働くのも。
と言うお話でした。