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西宮市山口町郷土資料館

真空管ラジオ

2021.04.09 00:16

蔵の中に鎮座していた壊れた「真空管ラジオ」

なんとかならないものかと和歌山の「生石ラジオ館」へ持ち込み、修復して頂く。

いろいろなことがわかりました。

このラジオは、大正時代に作られた物で昭和のはじめに改修されたあとが残っているそうです。

前面のデザインが錨(いかり)になっているところから、おそらく海軍の物だろうとのこと。事実、これの所有者は当時、海軍軍人でした。