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愛の節約

2021.05.08 07:15

          ☆






Facebookに投稿した記事をアップします。







「他に好きな人がいたとしても、付き合ってる人がいたら、その人とだけ向き合う」



それって、この社会では誠実と言えるのかもしれないけど、



別の角度から見たら、愛の出し惜しみとも言えるんじゃないの?







よく彼女(彼氏)がいるから、他に好きな人がいても付き合えないとか言う人がいるけど、



そういう話を聞くと、お前の愛は売り切れか!?って思う。



あなたの愛はたった1つしかなかったの!?もうSold Out!?



てかそもそも、彼女がいるから他の人は愛せないって、どんな発想よ!?って。



(逆にその発想の人は、私に全く同じことを思っていると思う。笑)



私が言いたいのは、1人と付き合うのがいいとか、自由にするのがいいとか、



どんな選択をするのが「善い」とか「悪い」ということじゃない。



私が言いたいのは逆に、何故どんな選択をするかによって、



「善い」とか「悪い」っていうレッテルが貼られるのっていうこと。



昔、「友達100人できたらいいな」なんていう歌があったけど、



何故、友達は多いのが良しとされて、好きな人は1人じゃなきゃダメみたいな風潮があるのっていうこと。





私はね、親友が何人いてもいいように、好きな人だって何人いてもいいと思うんだ。



(相手を大切にするっていうのが前提にあるよ。)



1人と向き合うか、そうじゃないか、別にどっちでもいいし、そのどちらかにこだわる必要もない。



その時々で、経験したい方を選べばいいと思う。







だけど私個人の意見を言えばやっぱり、人を好きになるって、素敵なことだと思う。



なら、愛の質素倹約なんて、別にしなくていいんじゃないかな。