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MAYAMAカイロプラクティック

伝統

2021.04.14 02:15

4月に入り新1年生が入ってきました。まずは生活環境に慣れることが先決ですね。


新入生にはまず肩甲骨や股関節など野球に必要な可動域、肩のインナーについて説明します。重要であることを知ってもらい、自主的なコンディションニングの習慣化を目指します。


しかし、地味な作業故になかなか高校に上がって習慣化するのは難しい。肘や肩に痛みを感じてから行う事が多い傾向です。


現3、2年生も1年生の時は似たような感じでしたが、先輩達の姿を見て育ち、今ではほとんどの選手が自主的に行っています。


こうして伝統的に受け継がれていってくれると嬉しいです。きっと卒業後野球を続けるとしても活躍できるのではないでしょうか。



この話を毎年していて気になるのが、シニアやボーイズの強豪チームであってもほぼインナーはやってきていないこと。

おそらくチームからはやるようにと言われていると思うのですがまず各自では行っていない。


徐々に体力レベルも上がり球速も上がるにつれてやはり肩甲骨の可動域・安定性・インナーはパフォーマンスの面でも怪我予防の面でも必要不可欠なんですけどね。


中学からでも少しづつ習慣にしてほしいですね!