映画観賞
今までは沢山の映画を観てきたという訳ではありませんが、もっと観ていこうと思います。昔はTSUTAYAでスター・ウォーズやバック・トゥ・ザ・フューチャーなどを借りました。今はNetflixやHuluなど簡単に手軽に色々な作品を見れますね。
映画を観るときにどのように観ていけばいいのかをネットでざっと調べてみました。ストーリーや主人公に感情移入する他にも、楽しみ方は色々あるのだなと思えました。
1つは撮り方について観てみる事です。作品を制作するにあたり、カットされた部分が多数あります。その中から厳選されたものが映画の作品として残っているのです。何気ないワンシーンに写っているものや、光などの当たり方を観ていく事で何を表現しようとしているのかを考えてみるのも楽しそうです。小道具、衣装、メイク、アングルといった観るポイントは沢山あります。映画館でこれらをくまなく観る集中力は難しいかもしれません。タブレットなどで休憩しながら観るならこのような事も出来そうですね。
2つ目はメッセージ性です。作品を通して何を伝えたいのかを想像するのです。作品の世界観そのものに入り込むのではなく、監督目線のような客観的な視点で考えてみることです。時勢も関係するかもしれません。また、同じ監督さんの作品を複数みると、この監督さんならではという方向性も分かるようになるかもしれませんね。作品全体のメッセージもそうですが、シーン毎にも1つはメッセージがあるようです。そのシーンだけではなく、伏線として別のシーンにつながっている事もあるようです。
3つ目は演技です。俳優さんに注目です。なぜそのセリフをその表情、仕草で行うのか見ていきます。俳優さんの表現の仕方自体の分析ならば、ほかの作品もチェックですね。
複数の作品を観る事で知識をつける事も出来ますし、1つの作品からも掘り下げる事が出来ますね。監督、俳優、美術、音楽、などなど多岐にわたる項目がありますね。