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呼吸リハ☆継続していくことで、変形予防になる

2016.11.24 12:04

ヒザ神真っ最中のカナ母です。

   ↑

(膝を痛めてるだけ)


痛ぇなぁ、と膝をさすりながらビデオ動画をDVDにおとしているところです。

今から10年程前にカナのリハビリを録画したもの。

当時、カナが7歳の頃陥没呼吸をしているのを見てこれはまずいなぁ、と思っていました。

大学病院の医師に相談したら呼吸リハを勧められました。


呼吸リハって、呼吸=肺のことだけだと思っていたけど、それだけではありませんでした。


肋骨、胸骨、背骨、頚椎、骨盤などなど身体中の骨と、その周りの筋肉など、全ての機能のリハビリでした。


肋骨や胸骨を柔らかくしていくことで、呼吸も楽になるけど身体の変形予防にもなります。


その頃整形で身体のレントゲンを撮ったら、肋骨や背骨の変形が凄まじい事に衝撃を受けました。

後悔しても遅い…ってやつです。

ある程度は筋緊張の為、変形も致し方ないと思います。

けれど、予防はできるものなんですね。

私も、このように呼吸リハを受けていましたが、なかなか日々努力が足りず、カナも変形はある程度進んでしまっています。


この時の動画を改めてみると、今でも出来ることばかり。

そして、初めて聞いた?ていうくらいの新鮮さがあります(笑)。

今までも、何回もビデオを流して見ているのに、新鮮(笑)。

「へぇぇぇぇ!」て言いながら今、見てます。


その中の少しを紹介。


肩が緊張のせいでいつもあがっています。(当時は左右共に。今は右肩があがってます)

この時に、無理やり下げようとせず、まず肩に手を添えます。

優しく上がっている方向へユラユラ動かします。

ユラユラ、したら今度は下へ優しく下げます。

下げる時には、背中側から下ろしたり、胸側に回して下ろしたり、どちらでもやりやすい方で…。


小さい頃は、大して気にもならなかった変形は、ハッ!と気づいた時には身体もかたくなり、変形も進んでしまっていますσ(^_^;)

我が家でも、カナの力強いコリコリの背中や肩に悪戦苦闘してます。


今からでも遅くはない!と言い聞かせながら少しずつでも触れていこうと思ってます。


あと、首の反りも気になるところ。

普段の寝ている姿勢の時。


おでこより顎があがりすぎるとよくない、とか。

おでこと顎が並行になるくらいにしてあげてほしい、と教えてもらいました。

なかなか普段にずっとは難しいですけどねσ(^_^;)



とにかく、コリコリになった背中や肩、優しく触ってあげるだけでも緩むそうです。

この時に、注意するのが、本人の体毛の毛並みに合わせた方が良いそうです。

逆なでされると、刺激が強く本人は不快だとか。


さて。

これからカナの体毛の向きに沿って、優しく優しく・・^^

ナデナデして、ユルユルになってもらいましょう🌟