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ちゃんぽん、そして孔子廟

2016.11.24 14:01

お昼前に長崎空港に到着。レンタカーを借りて、一路市内に向けて走り出す。勿論運転は、夫。


レンタカーを借りている時、「橋を越えたところの定食屋、うまいっすよね」と、明らかに東京から出張で来ました!という感じの人が言っていた。なるほど、橋を越えたあたりね。さあ、google先生の出番。


橋を越えたあたりにポイントを置き、飲食店をさがすと、星も多く、クチコミでは、美味しかったのオンパーレード。ここだな。

夫に伝えた、いざお店の前に行ったものの、駐車場は、3台分。おまけに行列。他にないか、食べたあと何処に進むか検討しようと、コンビニに立ち寄った。長崎市内に進み、平和記念公園を目指して進むことにした。立ち寄ってみて入らなかったら、コンビニでおにぎりでも買おうと決め、お店の前に。


なんと、お待ちしておまりましたと言わんばかりに、1台分空きがあった。行列もなかった。

協和飯店。福山雅治も何度かきたとか。そして、アサヒビールのポスターは福山雅治。長崎の飲食店には、必ず福山雅治のポスターがある。(アサヒビール強し!残念、サッポロ(・・;))

ちゃんぽんって、こんなに美味しかったの?? コクのあるちゃんぽんは初めてだった。時間があったら、帰りもよりたいと思う、癖になるアジだった。


一路、市内に向けて走り出す。

目的地は、平和記念公園。しかし、孔子廟に先に行って見たら?と、私の内なる声がした。夫はあまり乗り気では無かったので、わたし1人で観て来るので、見終えたら連絡することにし、孔子廟に向かった。夫は食後、睡魔が襲いかかってきて、私が見学している間に仮眠をとっていた。願ったりかなったりだったようだ(笑)


「長崎孔子廟は、1893年(明治26年)に、清国政府と在日華僑が協力して建立したもので、その後いくどかの改修を経て現在に至っています。

中国山東省曲阜にある総本山なみに、建物の随所に壮麗な伝統美を凝らした、日本で唯一の本格的中国様式の霊廟です。」と。知らんかった(・_・;

入り口の門を學門と言うこともしらなかった。回廊は、台湾から取り寄せた石壁で、なんと論語全文が彫られている。身分制度下、学びたい、全ての人に門を開いた孔子。その教えを、これから改めて学びたいと思った。子どものころ、われを忘れて集中した書道をもう一度始めよう。見学は、これからの学びについて感じる時間だった。


お土産やさんでは、さすが中国系。開運グッズがずらり。御多分に洩れず買う開運金魚を買った。


小一時間の見学のあいだ、夫は車で仮眠し、充電完了。次は、平和記念公園へ!