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文霊 〜フミダマ〜

vol.1【「言葉による表現」は偉大なる自然にも挑む。 「言葉にならない、出来ない」は今後封じましょう】

2016.11.24 17:46

まず、画像を見て下さい。


これは地元でも有名な、国宝・重要文化財ともなっている、ある神社境内の御神木の大銀杏です。

樹齢800年とも言われる大木に、黄色く色付いた葉も、辺りをゴールデンカーペットで埋め尽くす落ち葉達も、圧巻…本当に見事です。


さて、唐突ですが…

①この画像を見てどんな感想を持ちましたか? 

②この画像にタイトルを付けるとすれば、どんなタイトルにしますか?

この二つの問いに対して考えて頂きたいのですが…ただし条件があります。


①では「綺麗、美しい、素晴らしい…」など、いわゆる「月並み」感想の禁止。また、言葉にならない…的な感想も禁止です。


特に「言葉にならない、出来ない」的な表現も今後、封じて下さい。

それは自然の偉大さに、自分の「言葉による表現」の敗北を意味します。

「言葉による表現」は、自然にも挑んでゆくのです。


②のタイトルへの条件も、日付、場所の名前などの「月並み」は禁止です。


これからは素晴らしい風景、絶景と出会った時…に限りませんが、貴方の心に何か、僅かでも感動させる場面と出会った時に、

「うわ〜、綺麗だ。まるで○○が○○に○○している時の様だ」と、比喩で考える習慣を付けて下さい。

「まるで○○の様だ」ですね。

これが感性と表現力を磨く訓練の入口です。


子供の頃は、誰でももっと「まるで○○みたい」と口にしていたと思います。その頃の純粋な気持ちに戻ってみましょう。

世界のすべてを見てゆく時にですよ。


ちなみに僕の比喩感想は、

「まるで、偉大な指導者が民衆の前で演説し、群衆は湧き上がり平伏してる様だ」

タイトルを付けるとすれば

〜Mother  and  Children〜です。


正解などはありませんが、「言葉にならない、言葉に出来ない」と逃げずに必ず表現してゆく事です。