マジカル!? にゃんにゃん鬼退治!!

　最近、民俗学や人類学の研究でお馴染みの、小松和彦先生の本をよく読みます。

　これだけITやデジタルが氾濫したご時世に『鬼』や『天狗』、『神隠し』や『憑きもの』をガチンコに考察している事に対し、「意味がない」という意見を持っている人も多い事でしょうが、こんなご時世だからこそマジカルな世界観にフォーカスするのは面白いのではないでしょか。

　例えば、昨今流行の『鬼滅の刃』なんてのは、正に鬼退治のお話なのでは？ あっ、どうも岩崎（男の方）です。