レザー編みショルダー

真っ赤なレザーで編みショルダーを作りました。

底の革を18cm角で裁断して、それに合わせて5cm幅で切ったレザーを縫い合わせ、立ち上げました。

同じ幅のレザーを組み合わせ、1段目と3段目はミシンで縫い、中心は縦のレザーに切り込みを入れて横のレザーを通します。

インナーはファスナーポーチにして使いやすく。

固定していないのでインナーバッグを替えても楽しめそう。

ゴールドのファスナー引手にもレザーを使い、チェックの内布にはポケットを付けました。

左右にDカンをカシメで付けて自作のショルダーベルトを。

紺×赤と緑×赤の2種類のベルトがあるので、その日のコーデに合わせて替えられます。

竹の持ち手が夏らしいポイントになったかな。

ショルダー使いでもちょっと持ち手があると便利だと思います。

1段目のみ内側にも補強と見栄えのため、レザーを縫い付けています。

2段目と底のレザーは1枚仕立てですが、裏面をトコ処理したのでしっかりしています。

インナーバッグは石フェスで頂いたルース柄トートをリメイク。無地の方につけたポケットにさっと出したいものを入れられます。

円錐形の底鋲を付けてみました。

このタイプのバッグを作るのは初めてだったのでいろいろ考えながらでしたが、思い描いたレザーバッグができて嬉しいです。