シンガポールチキンライスの素
当社の海外事業部が、株式会社ヨネチク様からチキンライスミックスのサンプルを頂きました。
ご飯と炊きこむシンガポールチキンライス・海南鶏飯・カオマンガイの素です。
同社は中華食材の販売サイトをお持ちで、頂いた廣祥泰・海南鶏飯(チキンライスミックス)の他、様々な食品を販売されています。
サイトには普通のスーパーでは見かけない、珍しい食材が並んでいます。
こういうサイトで「全商品を価格の高い順に並び変え」したくなるのは私だけではないはず。
(ちなみに一番高い商品は冬虫夏草でした)
チキンライスミックスの商品ページでは、動画で調理方法を説明してくれます。
日本語と料理のお上手なPerry Chanさん。(同社の社長でした!)
この動画の面白いところは、Chan社長が色んな食材と調味料を使って海南鶏飯を作るんですが、炊飯器にセットして3種類のソースを準備して、
「海南鶏飯の主役は鶏肉ではなく、チキンライスとソースなんです!」
っていうところで終わっちゃうんです。
炊き上がる前に。
試食シーン無し。
そこで、海外事業部でチキンライスミックスを試食するところを見せて貰いました。
極力簡単に作ろうということで、基本的に商品に記載されている通りに調理です。
分量通りにペーストと水を入れて炊飯器で炊くだけ。チキンもサラダチキンを使用しました。
三種類のお米で試作しました。
・日本米(ストックライス)
・タイ香り米(ゴールデンフェニックス)
・ホワイトライス(タイ普通米)
「ストックライス」は以前当社の中四国支店から貰っていたものです。
ストックライスも「長鮮度米」と同じく、中身は普通の国産のお米で、脱酸素剤と窒素充填で鮮度を長持ちさせている商品です。
夏に向けて湿度や気温が上がるこれからの時期、お米は傷むのが早くなりますので、人にあげたり備蓄する場合は、長持ちする長鮮度米やストックライスがおすすめです。
想像通り美味しくできました。
作っている最中からにんにくとしょうがの香りが会社中に拡がっていました。
とっても簡単でしたね。まあ、私は見てるだけだったんで……。
香りはパンチがありますが、商品記載の通りだと味付けは思ったよりアッサリしているので、Chan社長の動画のようにチキンスープや塩を足すと更に良いんでしょう。
日本米(ストックライス)にはもちろん合いましたが、私の好みはタイ米、特にゴールデンフェニックスが美味しかったです。
ストックライスとタイ香り米は当社のオンラインショップで販売してますので是非お試しください。
同じ料理をお米の種類を変えてみんなで食べ比べするのも面白いですね。
タイ米の魅力をもっと知ってもらえるかも知れません。