バラ サヨナラマッチ 2021年3月28日(日)
フレンドリーマッチ vs David FC @ Panasonic Shah Alam
天候/晴 31℃
20 Mins × 4 Halves (80 Mins)
参加者:
GK/ヤマ
DF/リビタイダ、ゴエモン、オマチ、ウッシー、ツッチー、オクP
MF/リチャ、ヨシ、ケンタ、エノ、ジュナイダー、ユウト
FW/バラ、マーシー、ケンジ、ヤジマ
スコア:
6 – 4 勝利
07分 1-0 バラ(PK)
10分 1-1 失点
15分 2-1 ユウト
25分 3-1 エノ ⇒ ヨシ
29分 4-1 ツッチー ⇒ マーシー
49分 5-1 ゴエモン ⇒ ケンジ
54分 5-2 失点
59分 5-3 失点
70分 5-4 失点
75分 6-4 バラ (PK)
マッチレビュー:
(1本目)
約1年前のMCO直前の対戦では2-2で引き分けたDavid FCとの対戦。
開始早々に相手のハンドで得たPKを、この日Astakaラストマッチとなるバラが落ち着いて決めて先制。
だが直後に、中盤のこぼれ球をDF裏のキーパーが出辛い絶妙な位置にロブで出され、同点ゴールを許す。
序盤から点の取り合いとなるが、15分に左サイドのオクPのクロスのこぼれ球をユウトが蹴り込み2-1で2本目へ。
(2本目)
相手はスピードはないが、DFから短いパスを繋いで、中盤からは一気に裏に出し馬力のあるFWがゴールを狙う戦い方。
このハーフでは相手のビルドアップを上手く前ではめて、終始Astakaペース。25分にエノが相手DFからのパスをカットし、最後はヨシが押し込んで3点目。
4点目は綺麗な崩しから。ヨシのくさびをライン間でヤジマがフリックし、インナーラップしてきたツッチーのスルーパスをマーシーが決めてリードを広げる。
(3本目)
49分にDFラインからのゴエモンのロングパスに抜け出したケンジがキーパー強襲のシュートを決めて5-1。
しかし久々の猛暑下での試合の影響か出足が鈍り始めたAstakaは、ここからセカンドボールを拾われ裏をとられるシーンが増え、立て続けに2点を返される。
GKのヤマの活躍がなければ更に点差を縮められてもおかしくなかった。
(4本目)
5-3で迎えた最終ハーフ。個々の技術で勝るAstakaが再び攻勢の展開となるが、一瞬のスキからDFラインで奪われたボールを押し込まれ失点。
1点差まで詰め寄られるが、残り5分で間接FKの流れから再びPKを得る。マレーシア草サッカー界に長年君臨するレジェンド(高齢)GKとの対決となったが、バラが冷静に相手の逆を突き勝負あり。
この日主役のバラのゴールで始まり、最後もバラが締める展開で見事勝利をおさめた。
バラ2点目のPK。遠くから見たらシジマールと見間違わんばかりの大ベテランGKとのハイレベルな心理戦を制してゴール!
バラさん数々の華麗なプレーをありがとうございました!日本でもお元気で!