2021.4.11🌸ヒヤシンス、習字教室より【stand.fm配信原稿】
いつもありがとうございます。
伊藤恵です。
stand.fm、4/11分の配信原稿を記録させていただきます。
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こんにちは!「ふくわ」です。
このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている
ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」と「はわわ」が、主人になりかわって、
日々の学びや気づきを書道やアニメの話を交えてお伝えし、
心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。
4/11がお誕生日の方、おめでとうこざいます!
また1年、素敵なことがたくさんありますように。
4/11の誕生花は「ヒヤシンス」
花言葉は「スポーツ」「ゲーム」「遊び」「悲しみ」などです。
ネット記事から花名と花言葉の由来をご紹介します。
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ヒヤシンスには次のようなギリシア神話があります。
美少年ヒュアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスに愛されていました。
ヒュアキントスは移り気な西風の神ゼピュロスよりも
太陽神アポロンに心ひかれていました。
ある日、ヒュアキントスとアポロンが円盤投げをしていると、
その親しげな様子を見たゼピュロスが嫉妬して意地悪な風を起こします。
すると円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額に円盤があたってしまいます。
そして大量の血を流して死んでしまったヒュアキントスのその血から
紫のヒヤシンスの花が咲いたといわれます。
太陽神アポロンがこの花を見て悲しみ嘆いたことから、
ヒヤシンスは悲しみのシンボルといわれるようになりました。
この伝説に由来して、紫のヒヤシンスには「悲しみ」「悲哀」の花言葉がつけられました。また、「スポーツ」「ゲーム」「遊び」の花言葉もこのお話の円盤投げにちなみます。
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さて、先日の習字教室は、新年度初めての自宅教室で、
それぞれ入学・進級して成長した生徒さんたちの姿を見れて嬉しいばかりです。
遠くから来てくれている2年生になった女の子は
「楽しいー!もっと書きたい✨」といつもやる気いっぱいで書いています。
遠くからなので、地元の子ほど毎回は来られなかったりしますが、
姿勢や筆の持ち方、筆運びがとても様になっていて、
思わず写真を撮らねばとスマホを持ちました笑
硬筆の日でしたが、コロナの関係で教室に来るのを最小限にというお家の方のご配慮で、
今月は1回だけの参加とのことで、毛筆も書きました。
お名前を漢字で書きたいとのことで、下の名前だけ漢字でがんばりました!
書けた作品は、なるべく1枚は朱墨で丸をつけてお家で見てもらうようにしています。
今回はお母様がご連絡をくださって、お父さんがお家で作品を見て、
漢字で書けてすごいねという朱墨のコメントを見て驚かれたそうです。
こういう字を書けるようになることを目標にがんばるんだよと、
娘さんに話していたと教えていただきました。
目標にと言っていただけるなんて、なんて有難いのだろうと感激しました。
また、先生を立ててくださるお家の方にも感謝するばかりです。
親御さんのご理解やご協力で支えていただいている教室なので、
生徒さんたちにお伝えすることなどで貢献できるように、精進させていただきます。
皆さんの心に楽しい発見と安らぎをお届けできていたら嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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こちらの原稿はstand.fmのアプリかインターネットでお聞きいただけます。
よろしければお聞きになってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。