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Marieピアノ教室

発表会まであと2ヶ月♪

2021.04.13 14:04


昨日、発表会にご参加の皆様にはご連絡しましたが、

もうあと2ヶ月となりました。


レッスンでは、小さな生徒さんにはリラホールの写真を見てもらって、

こんな所で、こんな大きな、先生のピアノよりも大きなピアノで弾く!

という事をイメージしていただいています。


ホールで弾く際、如実に違いが現れるのが音色です。


3月にあるコンクールを聴きに行きました。

とても良い響きのホール、ピアノはYAMAHAのフルコンサートグランドです。

以前にもそちらのホールで演奏を聴いていたので、

こんな環境で弾けるって良いよね〜と思いながら伺いました。


ところが、自分が予想していた(楽しみにしていた)音が、聞こえてきません。


ピアノが変わったのか?

調律の加減か???

低音はまぁまぁ響いていますが、全体的に響きは貧弱で、高音になると、更に聞こえにくい演奏続きで、戸惑うほどでした。


が、やっと、私が座っていたホール後方まで綺麗に届く音で演奏をされる人がいました。

やっぱり、ピアノのせいではなかったのです。


ずっと何年も前にもそのような事が他のホールでもありました。

高校生くらいの子がショパンエチュードを弾いているはずが、本当に聞こえて来なくて驚きました。



普段から、ピアノを良い響きで鳴らすことを訓練しておかなければ、どんなに良いピアノでも楽器を生かす事ができません。


逆に、ピアノに助けられることもありますが、

それは、そのような音を出そうと練習を積んでいてこそ、楽器が応えてくれるものなのです。


普段から細い柔らかな音でも、太く大きな音でも

《美しい響きで、遠くまで届く音》を

意識的に出せるように練習を重ねる事が必要です。



そこで、

小さな手の生徒さんも、そこそこ大きくなった生徒さんにも、

ピアノのタッチを実感していただけるように

スポンジやぬいぐるみを使っています。

これは、あくまでも、指を止めるとはどういう事か、を実感していただく目的です。

子供の指の関節はまだ柔らかいので、

ぐらぐらしないように止める事が必要です。

それがまず、《ピアノの音をきちんと鳴らす》ことの第一歩です。


全ての音色がこの指の形で出せるわけではありません。


上の写真では、関節が潰れていますね。

それを、一度私が指を持ってこんな感じ、とぬいぐるみのお腹の中に差し込んでから、自分でやっていただきます。

それで実感できることが多いです。

(カピバラさんのお腹をマッサージしてあげよう〜♪

という感じです)



その後、実際に鍵盤でぬいぐるみにしたように指を意識してやっていただくと、指が良い形で止まることと、音の変化に気付かれます。


言葉でどうこう説明するより、

こうしてやっていただくのが、一番分かりやすいようです。


お家でも、ぬいぐるみやスポンジを使って、

同じようにやってから練習してみてね、と伝えています。

身体で実感がしたことの方が思い出しやすいですね。


他にも方法がありますが、

それはまた改めて書きたいと思います。


ゆびのたいそう、ハノンなどで、

きちんとその意識で練習を積まれれば、

響きが変わってきます。

サボるとまた、貧弱なか弱い音に戻ります。


リラホールで、生徒さんたちが美しい音色で演奏されるように、

こだわってレッスンしているところです。