《寄付先決定》音楽を通して平和構築を!アンダンテ・ジャパンインタビュー
インタビュー者:ばんちゃん、まゆ、ゆー
このインタビュー記事を読んでいる皆様も音楽に力を貰った経験は少なからずあると思います。
そんな音楽を通じて平和構築をしていこうというNPO法人アンダンテ・ジャパンの理事長村岡様にインタビューさせて頂きました。
日時:8月3日
場所:新宿
まず最初にアンダンテの活動内容を伺いました。
活動内容としては、主に3つ。
一つ目はフィリピンの子供達に楽器を寄付し、共に演奏をすることで楽しみや喜びを共有する活動です。危険であったり、 様々な民族が入っている地域で交流が難しいといった苦労があるそうですが、そんな中で環境によって追いやられている子供達を癒してあげたいという思いで活動をなさっています。「活動を慰安では終わらせず、 継続することに意味がある」という言葉はとても印象に残りました。
2つ目は福島の仮設住宅を訪問する活動です。人が住めなくて、電気も通っていない福島県の帰還困難区域では、 汚染土が入った黒い袋をたくさん見かけ衝撃を受けたといいます。村岡様達が仮設住宅に行った 際に「久々に若い人を見た」と言われ、娯楽のないこの閉鎖的な空間でいかに人々を笑顔に出来るかを未だ考えているそうです。
3つ目は障がい児施設での活動です。一緒に演奏したり歌うことにより、自分で考える力や行動する力を身に付け、音楽を楽しみながら社会性を養う場を提供する活動です。また、社会性の教育のため、当法人外部だったり、より多くの人に来ていただいて触れ合いの場も提供しています。
その他にも年4回のコンサートを開催なさっています。
これらの活動をする上で何をしたら喜んで貰えるかだったり、安全面・衛生面・可能な範囲を考慮しなければいけないという点に苦労するそうですが、「また来てね」と言われるなど喜んでくれたことを実感できたり、継続して訪問したときに喜んでもらえたりするときにやっててよかった!思えるそうです。
次に村岡様自身がアンダンテを始めた経緯を伺いました。小さい頃からボランティア活動に興味があったが、始め方がわからなかったといいます。しかしその後歌の勉強のために上京し、そこのクラスメートの兄(前理事長)がアンダンテとして活動していることを知り、アンダンテの活動を始めたそうです。
そして、アンダンテの活動を通して海外への興味が湧いたり、生きることすら難しいフィリピンの子供達が、日本の自殺率が高いことに驚いているのを見て生きることへの価値観が変わったそうです。また、障害者の子供と接して子供達がピュアで感情を素直に表すいい子であることに驚き、 感動したといいます。
海外での活動を広げていこうという意思があるのか伺った際に、日本に向けたアプローチを優先し、日本のことがわかったら世界を見る目も変わってくるという思いがあるそうで、そこに筆者自身共感し、とても印象に残りました。
また、アンダンテに私達YOUTHOUGHTが寄付することになった際にはその寄付金は障害者の子供達の気分転換になることに使われるそうです。楽器を寄付することも可能で、電気を使わず、演 奏・持ち運びが簡単で、衛生面が気にならない楽器が理想とお聞きしました。
今回お話を伺った印象としてアンダンテ・ジャパン様は幅広い活動に尽力されていて、とてもパワー を感じる団体で、私も是非力になりたいと思いました。 村岡様インタビューさせて頂き、本当にありがとうございました。
筆者:ゆー