2021.04.12 ファミボド日進杉浦様と打ち合わせ
今日は日進市の市民活動団体「ファミボド日進」代表の杉浦様に来ていただいて今後の打ち合わせをしました。
ゆめぱレットは今年で活動10年になります。せっかくの節目なので何かできたらいいなぁ…ということで杉浦さんにご相談したくなりました。
杉浦さんは『ファミボド日進』という市民活動団体の代表をしておられます。愛知県最大級のボードゲームを楽しむ会だと聞いていましたので、お目にかかるのが楽しみでした。
ゆめぱレットの誕生秘話(?)から現在の活動をお話をして、「実は今年が活動10年なので、ボードゲームを使ってイベントを考えています」と伝えました。そこから杉浦さんのボードゲームへの思いを教えていただくことができました。
何をするのか・・・ということで話がまとまっていくかと思いきや、構想がどんどん広がってしまいました。せっかくするなら「一捻り」したくなったので、後日改めて連絡をさせていただくことになりました。
杉浦さんとお話して1つお願いしたいことができました。ダメ元で
「ここにあるボードゲームの中に杉浦さんのお勧めのゲームがあったら一緒にやっていただけませんか?」
「いいですよ!」とボードゲームを探しに行かれました。杉浦さんが選んだゲームは『CONCEPT』(コンセプト)でした。ナント、会話を交わさずに「お題」を当てるという難しいゲームです。
CONCEPT=概念=これはこういうモノだという共通認識
共通認識という条件があるので、たくさんのカテゴリを使いながら「お題」となるものにたどり着くことができるというゲームです。
例えば「冷蔵庫」というお題があるとします。
冷蔵庫とは・・・・ 電気製品・四角い形の物。特徴は、冷やすことができる・建物の中にある・誰もが使える・食べ物を入れる人が多い・色は白や黒や銀色がある等々。
物、植物、動物、形、色、スピード等々、たくさんのカテゴリーを選んでたくさんのヒントを出して「お題」を予想してもらいます。面白いですが、カテゴリーを選ぶのが難しかったです。
私たちは言葉を使って相手と交流していますが、これもまた厄介な時があります。理由はお互いの持っている言葉の概念やイメージが違っている時があるからです。改めて『交流』のむずかしさを実感することができました。とても楽しい時間でした。
最後に25年以上も前に買った海外のボードゲーム「そっくりさんゲーム」をご紹介しました。ボードゲームは本当に奥が深い!!
杉浦さん、有難うございました!