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cocon-blanc-an

青摺の衣、小忌衣に宿るは

2021.04.14 15:00

(あおずりのきぬ、おみごろも)



日本の和の色の物語


はじまるのは、どこから?


終わるのは、ああ、どこまで?


問うても問うても答えは見えぬ


けれども私は、離れられない


小忌衣に摺られた山藍の?すみれの花の?


"あお"が、私たちの青、であったこと


今も、そうあり続けていること


植物の命に宿るたま(霊)がそこにある


全身で私たちは感受できる


だからこそ、ひとは今も生きていけるんだ


脳内信号で語られる色のロゴスは、


魂揺さぶる感動の


必要条件のひと匙ではあっても


十分条件ではないはずなの


風邪をひいたらすぐわかる


元祖、色とは薬草の


あるいは土の、細かな石の、砂の、


清らかな波動


ひとの心と共鳴・共振する


祈りの素粒子だった