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【髪質改善解体新書】縮毛矯正/髪質改善でNo.1オススメ美容院DAL.渋谷/表参道

ブリーチとカラーの違いってそもそも何?☆

2016.11.25 12:00

光りに透けた時の透明感がキレイな、グレーとかアッシュにしたい!



そんな風に思った事ありませんか?



そんなときに問題になるのがブリーチではないでしょうか?


美容師のさんには何かとめられるし、、、。



ということで、ブリーチとカラーの違いまとめます。



日本人の髪は外国人さんのようにそもそもブロンドだったりはしないので、したい色に必要な明るさになかなかなりません。


そこで、登場するのがブリーチ!


ブリーチとは、髪の色素を抜く脱色剤です。

髪の色をミルクティーみたいな色や、赤や青などのビビッドな色にしたい場合は、一旦ブリーチ剤で髪の色素を抜いたあとに、ヘアカラー剤で髪を染めると、キレイに染まります。



つまり、ブリーチを行う目的は明度の高い髪にするためです。



日本人の髪色は黒です。


黒く塗られたキャンパスをイメージしてみて下さい。


上から何色で塗っても分かりません。



なのでブリーチをつかい、黒の絵の具を落として白のキャンパスに変えてあげるのです。


そうすれば好きな色で色を塗ることができます。



こんな感じです。




それだけなら、美容師さんも止めないのですがブリーチには見過ごせない特徴があります。



それは、ダメージです。


とにかく髪の毛が傷みます。



色素を抜くためにキューティクルも中の保湿材の役割をしているものもが全部流されて表面がガサガサになります。



何度もブリーチをすると最終的には髪の毛が溶けます。ゴムのように伸びるようになって切れます。



1回だけでも髪が別のもの位、状態が変わってしまうので、カラーも1週間で抜けるし、パーマもストレートも難しい髪質になってしまいます。



そこが、止められる理由でしょう。

僕も1回は止めます。


インナーやハイライトならいいと思いますが、全体はキチンと説明させて頂いてます。




それでも、有り余るデザイン力があるとは思うのでそれでも良ければバッチリ担当させて頂きます☆



そして、ヘアカラーはそのままの髪に色を足していくイメージです。



カラー剤をのせることで赤っぽく見せたり、アッシュにしたりとビビットではないニュアンスカラーを楽しむものです。


ブリーチよりは傷みにくいですし、色持ちももちろん良いです。

 

ヘアカラーだけで髪を明るくするには限界がありますが、それでも明るくなりますし同時に色味も入れられます。 



ザックリまとめると


ブリーチの目的は脱色、カラーの目的は染色です。




どのような仕上がりの髪になりたいかとダメージの事を一緒に考えてカラーかブリーチかを選ぶといいかもしれませんね!


ただ、ブリーチだけしてカラーをしていない髪は正直ちょっとオレンジ感強くてあまりキレイとは言えません。




ブリーチをするならカラーもしないともったいないです。



カラーだけでいくのかブリーチもするのかで考えた方がいいと思いますヽ(・∀・)ノ


ちなみに、もし自分でやろうと思ってたら両方用意してからのほうがいいですよ

v(・∀・*)




カラーチェンジ迷ってたら是非!参考にしてみて下さい!!


そして、相談しに来て下さいね♪


萩原でした☆