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facomi to usachan

嫌いの中にある好き

2016.11.25 13:07



最近なぜか、自分の「嫌い」が崩壊している気がします。

逆に言えば、思ってもみない「好き」に出会っているということ。


私たちには生まれたときから「好き」と「嫌い」という感情があります。

それはごく自然なこと。


理由があるものも、理由なんてないただそう感じるものもある。

でも、その感情は時間の経過とともに無意識に変化していたりします。 

ある日突然、好きだった物・事・人が嫌いに変わったり、その逆も。

じわじわ、じわじわ気がついたら好きになっていたり。

それってとても興味深い・・・。


でも、「好き」や「嫌い」と思っているものでも、 その中にさらに「好き」と「嫌い」があります。

例えば、人。 

「ここが嫌い!」って思っても「でも、この人のここはたまらなく好きなんだよなぁ」って、

好きの方が大きくて結局「好き」に分類される人がいたり。

逆に嫌いの方が大きくて、好きな所もあるんだけど「嫌い」に分類される人もいる。

その境目ってどこなのか、自分でもよくわからなかったりする。


私は、幼いときに初めて飲んだミルクティーが不味すぎたのが原因でミルクティーが嫌いです。

大人になってから、紅茶専門のカフェで再チャレンジしてみましたが、

不味くはなかったけど別段おいしくもなかった。 

でも、ミルクティー味のお菓子(アイスクリームとかアメとか)を食べたら、 

その作られた味はとてもおいしくて大好きだと思った。 

だから、ミルクティーは嫌いだけどミルクティー味は好き。


今では「セーラームーン好き!」とか「タチコマ大好き!」とか言ってますが、 

数年前まではマンガもアニメも大の苦手。というよりは、苦手だと思い込んで毛嫌いしていました。

『功殻機動隊』のアニメの存在を知ったのは20年近く前。(リアルタイムでTV放映していました) 

当時は「アニメってオタクが観るものでしょ?なんか恥ずかしいし絶対ムリ!」って思って

見向きもしなかった・・・。 

そして更にその10年後、初めてちゃんと観たのですが・・・、

もちろんアニメに何の免疫(?)もなかったので、タチコマのしゃべり方とか、

ミニコーナーの「タチコマな日々」とか、もうオタクくさくて拒否反応出まくり!

(当時の私は、オタクの定義が今とはまったく違っていました・・・笑) 

しかし、今や各シリーズ最終話ではもれなく号泣。「タチコマな日々」最高!(笑) 


月日は流れ、マンガやアニメの「嫌い」の中にも「好き」と「嫌い」があることがわかった。 

それってのぞいてみなければわからないこと。

マンガもアニメもミルクティーも。人だって。 

それを少し知ってみようと手を伸ばしてみなければ、ずーっと気づくことはなかったのです。 

なんともったいない。 

思い込みって、最終的に作り出すのも壊すのも自分ですよね。


今はマンガ「神様はじめました」の狐の妖怪・巴衛にはまっています! 

めっちゃかっこいい、とくに野狐時代・・・(^^;

大人気少女マンガのようですが、つい先日までまったく存在すら知りませんでした・・・。

キャラクターもいいですが、なによりストーリーがすごくよく出来ていて王道で面白い!

ハマり過ぎて、全25巻を2回たて続けに読んでしまいました(笑)

以前の私なら、「こんなイケメンに猫耳ついてるようなマンガなんか読めるかっ!」って

読むことはなかったと思います。 

たとえ読んでみて好きと思っても、恥ずかしくて誰にも言えなかったと思う。 

「そういうイメージで見られたくない!」「私、そういうキャラでもないし」みたいな(^^; 

今なら、「自意識過剰か!何のイメージだよ!どんなキャラなんだよ・・・」って

突っ込み入れてしまいますが。 


「好き」「嫌い」という感情に「いい」も「悪い」もないし、統一感もなくていい。 

だって感覚的なものが多くて、私は自分の「好き」「嫌い」を言葉で全部説明できない。

理由なんてどうでもいい。


なんかうまくまとまらないけど、 

「嫌い」に少し目を向けると、実は新たな「好き」が発見できるかも?というお話。

(だと思う・・・笑)