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umau.

0.5㍉の距離にじじっかを。

2021.04.14 15:15
0.5㍉の距離にじじっかを。

個別訪問がスタートして早7ヶ月。


もう7ヶ月な気もするし、

まだ7ヶ月な気もする。


わたし達じじっかメンバーの強みは

「一瞬で仲良くなれる」ってこと。


この7ヶ月で

たくさんのパパやママ、こども達や

行政、施設の方々と仲良くなれました!



多分、個別訪問!って気持ちは全くなく

出逢う前から家族が増える♡という気持ちだからだとは思います。w



つながる関係性を深めていくことや、

問題を解決に導けること、

焦点ぶらさずにも笑顔になれること、


それらのみを大切にしているわたし達が

今の社会と、わたし達いわゆる「当事者」の間にある距離。に気づきました。



0.5㍉の距離があること。

あと0.5㍉でくっつける!ってこと。

その0.5㍉が解決に導けるということ。

今までの社会にその0.5㍉が足りなかったということ。



あとは、そこだけなのかもしれない!ってこと。




社会にはもう充分な制度やサポート体制、サービスも施設も、有り難いことにたくさん存在します。



でも、なぜ、

解決しないのか?

つながりきれないのか?

みんながストレートな道を辿れないのか?



そこには0.5㍉ぐらいの

めちゃくちゃ近い間が開いてるんだと思います。




実家よりも実家になろうとする

わたし達じじっかは、

実家のように頼れる場所が

平等にあることが大事だと

我が身を持って実感してきました。



こども達を他の大人が愛しハグし育てていくこと。

まだ数回しか会ってないけどママに二歩踏み込めること。


一緒にごはんを食べて

誰も彼もが、家族の雰囲気でいる環境があること。


気を遣わずに話せて

苦しみも言えて


目の前の人が

自分の背景まで見てくれていること。


目の前の人が

自分の欲さえも受け止めてくれること。


目の前の人が

自分の失敗さえも成功に思ってくれること。



まだはっきりとした

わたし達なりの答えは見つかってないけれど


社会のカタチと目の前の暮らし間の0.5㍉の間が

もっと未来に希望を見せてくれるのではないかと

わたし達は考えます。




わたし達は

0.5㍉を見つけていきます。