絶品さんま寿司!飯田橋の居酒屋「秋刀魚」
昭和のコントで酔っ払いが寿司の折り詰めをもってフラフラ千鳥足になってるというシーンがありましたが、
折詰にして持って帰りたいと思ったさんまの一本棒寿司。
食べられるお店は都内では唯一だそうです。握りは食べられるところありますけどね。
昭和情緒漂う居酒屋で楽しむ新鮮な魚介
飯田橋は周辺に近代的なオフィスビルと大学、医療機関、都内有数の名門進学校がある千代田区でもエリート感満載の街。
神楽坂を背に早稲田通りを西口方面に陸橋を超えて向かうと、靖国神社や日本武道館のある九段下へと通じます。
飯田橋駅西口から神楽坂とは逆方向に早稲田通りをてくてく歩き、ファミマのちょっと先に見える赤ちょうちん。
「居酒屋」の暖簾と店構えが味わい深いです。
金曜夜の居酒屋はとても賑やか。近隣のサラリーマンや常連さんと思わしきお客さんでいっぱいです。
23席の店内はいっぱいで、隣のテーブルのお客さんと背中がぶつかりそうな距離。
それでも「ごめんなさい」と譲り合う温かい雰囲気のなかで、おやっさんとおっかさんが慌ただしく働いていました。
ジリリリン!と鳴るのは、ダイヤル式のピンクの電話。
アンティークショップで見かけそうな逸品が現役でした。ちょっと都心の雰囲気とは違うレトロ感に、何故か懐かしさを覚えます。
ピンクの電話をご存知ない方に。コレ↓です。
中古で5万近くするのか…っていうか売ってるんですね^_^;
名物さんま寿司 ¥800
さてお料理です。
いろいろ頼んだんですが。
名物「さんま寿司」について熱く語りたいと思います。
秋刀魚(サンマ)を用いた押し寿司で、三重県の志摩半島から和歌山県に至る熊野灘沿岸一帯、奈良県十津川村や奈良県旧大塔村で食べられる。主に、祝い事、祭りなどの際に作られる郷土料理である。
青魚は個人的に大好きなのですが、さばアジなど生臭いと敬遠される方も少なくないと思うのですが、このさんま寿司は、絶品です。
私の生まれた東北の地元は、秋には毎年サンマが大量に水揚げされるのですが、これは食べたことなかったなあ…
サバの押しずしといえばちょっと酸っぱいイメージがあり、そのサバの酸っぱさも好きなのですが、こちらのさんま寿司は酢飯が絶妙…。
サンマの旨みと酢飯の甘味がとてもマッチしています。
ああ、これは美味しいやつだ…!
サンマって新鮮でないとそもそも刺身や生で出せない…というかどの魚もそうですが鮮度が落ちるほどに臭みが勝ってきてしまうんですよね。
築地に通って60年のおやっさんが、毎朝築地で仕入れているそうです。
「銀座だったらこんな値段じゃ食べられないよ」
という各地で水揚げされた旬魚のお刺身も絶品でしたよ、お父さん。
とろりと旨みと赤身がとろけるカツオや、濃厚な脂が広がるブリ、
こりこりとした食感が楽しめる生タコなど、とても美味しかったです。(お刺身は季節や仕入れにより変更があります)
刺身のツマとして盛り付けてある海藻も最後に「食べないの?」といわれ食べてみたら、
これまた美味しかったよお父さん…素晴らしいですね。
いいものをいただきました。。
わたしは飲めないのでもっぱらウーロン茶ですが、日本酒にも合う。きっと合う。
三重・志摩地方や紀伊半島のお酒に、長岡の景虎、秋田の高清水、青森のじょっぱりと揃っておりました。。
何故私はこんなにも酒飲みメニューが好きなのに飲めないんですか神様。
ししゃもとかおでんとか、メニューがありました。
出汁巻き卵だってい美味しいでしょ…
しまった、お茶漬け食べるの忘れてた…
アジのなめろうとかないかな…白いごはんとか。。絶対美味しいと思う。
ごちそうさまでした。