koco’s life

パワースポット

2016.11.26 01:00

だいぶ前に読んだ記事で、宮沢りえさんが言っていた。


「子どもが家にいるだけで、パワースポットになる」


本当にその通りだと思う。

子どもが笑うだけで、家族が笑顔になる。

遊んでいる姿を眺めるだけで、元気が出る。


デイサービスのお迎えが来ても行かないと言っていた96歳のおばあちゃん。

子どもたちが遊んでいる声を聞いて

「あら〜、今日は小さい人たちも来るの〜?」

と笑顔になって送迎車に乗り込んだ。


電車で子連れの親子がいると、必ず近くの誰かが子どもに微笑みかけたり、「かわいいね〜」と声をかける。


子どもは人と人をつなぐ力を持っている。

誰かの心をほぐしたり、暖かくする力を持っている。


パワースポットってなんだろう?と考えてみた。


大自然、神社、お寺、、、


Wikipediaには「パワースポットは大地の力(気)がみなぎる場所と考えればよい」という考えが書かれていた。


私は「生きる力」が湧いてくる。

ということなんじゃないかと思う。


そして、生きる力は「生きもの」からもらっている。


だから、エネルギーのかたまりのような子どもたちからもらうパワーはすごい。


大自然を感じる。

新鮮な食べものをいただく。

生きてきた人の歴史にふれる。


身近なところでもらういろんなエネルギーを素直に感じることができれば、いつでもどこでもパワースポットなんだと思う。