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ポンコツズイ 都立駒込病院 血液内科病棟の4年間
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ペーパーバック : 288ページ pages
作者 : 矢作 理絵
コレクション : 本
ISBN-10 : 4087815994
フォーマット : 単行本
発行日 : 2016/1/26
本のタイトル : ポンコツズイ 都立駒込病院 血液内科病棟の4年間
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内容紹介 33歳の夏、突然血液難病にかかったアパレル女子が綴る、ダサくて、弱くて、もがきあがく、“かなりカッコ悪い"骨髄移植ノンフィクション。 2011年、止まらない出血、治りにくい紫斑、息切れ、頭痛、微熱などに悩まされる。意を決して血液検査をしたところ、100万人に5人の確率で発症する「特発性再生不良性貧血」あることが判明。この病気は、「骨髄で血液(血球類)の生産がなんらかの理由でできなくなる。その結果、体内に酸素が送れなくなり、免疫力も落ち、出血も止まらなくなり、放置しておくと死に至る」という自己免疫疾患。発見時で「最重症(ステージ5)」、三途の川を渡りきる一歩手前。そして体験した、都立駒込病院血液内科病棟への入院、さまざまな検査、家族との確執、ウサギからつくられた抗体の注入(ウサギ証明書発行)、抗がん剤投与、骨髄移植、襲いかかる副作用、激太りと激やせ、おカネのこと、失ったもの・得たもの、など……。4年間にわたる闘病生活で見たこと聞いたこと感じたことのすべてを書き記す。 現在も朝12種類、昼3種類、夜5種類の薬を飲み、ポンコツの体を抱え、できないことだらけの日常を明るく笑い飛ばしながら、しぶとく人生を謳歌中。●漫画家・武田一義氏(精巣腫瘍の闘病マンガ『さよならタマちゃん』でマンガ大賞2014・第3位)、推薦! 「著者の経験した骨髄移植の大変さは、僕の経験も想像も遥かに超えるものでした。死の淵を二度ほど彷徨う極限状態の描写は圧巻の一言。ですが、そうした過酷な闘病の様子を書きながらも、この作品はどこか軽やかで爽やかな読み心地を与えてくれます。情に厚い友人たち、真摯な医療者たち、同病相哀れむ入院仲間たち、『なんだかなー』だけど最終的には頼れる家族。そして、病気によって様々なものを失い、傷つきながらも、日々を楽しみ、できないことだらけの自分の体をポンコツと笑い飛ばす著者。作中、こんな言葉をつぶやきます。『私は恵まれている』。これは自分自身への最大の祝福の言葉。周囲の人々への最大の感謝の言葉。ページをめくるにつれ、なぜかこちらが励まされ、前向きな気持ちになってくる。この読後感は、おそらく著者の人柄そのものなのでしょう」(著者について)矢作理絵(やはぎ りえ)1977年東京都生まれ。小学校1年生のときに父の仕事の都合で、アメリカ・テキサス州ヒューストンに移住。小学校6年生で帰国。専門学校を卒業後、株式会社ビームス入社。店舗スタッフ、国内外バイイングなどに従事。29歳で独立し、フリーランスで海外ブランドの衣料、輸入雑貨の卸売りの仕事を始める。そんなさなかの2011年夏、特発性再生不良性貧血を発病。骨髄移植を経験。現在は小康状態で、療養生活を送りつつ、アパレル関係や翻訳の手伝いをする日々。 内容(「BOOK」データベースより) 33歳、アパレル女子。突然発症、“かなりカッコ悪い”骨髄移植ノンフィクション。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 矢作/理絵 1977年東京都生まれ。小学校1年生のときに父の仕事の都合で、アメリカ・テキサス州ヒューストンに移住。小学校6年生で帰国。専門学校を卒業後、株式会社ビームス入社。店舗スタッフ、国内外バイイングなどに従事。29歳で独立し、フリーランスで海外ブランドの衣料、輸入雑貨の卸売りの仕事を始める。そんなさなかの2011年夏、特発性再生不良性貧血を発病。骨髄移植を経験。現在は小康状態で、療養生活を送りつつ、アパレル関係や翻訳の手伝いをする日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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一気に読みました。アンハサゥエイ辺りを主演に映画化希望します。働き盛りのアパレル女子が血液難病にかかる闘病記。ここに病院や家族、共に戦う患者さん達、友人など様々な人が関わりストーリーは展開していく。トリック無しの会話の軽快さ面白さ、沖へ出たやはぎ丸ははたして港へ戻って来れるのか。。作者は自分を弱いと表現されてますが、自分の病状を徹底的に調べたからこそ、主導権は医師ではなくご本人にあるのが担当医との会話から見てとれ、自分の症状に正面から立ち向かう姿に強さを感じました。治療も事細かに描かれており今難病と闘っている患者さんの光にもなるのではないかと思いました。アパレル女子ならではの比喩表現が面白いです!次から次へと立ちはだかる壁に、「頑張れおはぎさん〜」と涙しました。星もう1つ分は、まだまだ続く作者の人生にエールを込めて星4つとしました。影ながら応援しております。楽しい本有難うございました。