18年9月の生活報告
9月の生活報告
9月は秋雨前線の影響で雨や曇りの日が多くありました。
外出は6日と13日にしました。家の近くを車いすで巡りました。
テニスコートに行き見ているとテニスを中断して8人が会いに来てくれました。
外で会える人達がいるのは私にとってとてもありがたいです。
元気をもらって散歩に出発です。
今回は石畳のある道をゆっくり行きました。
富士見通り公園は2年ぶりです。
桜の葉が色づき始めていました。
17日に高校の同窓会の案内がメールで届きました。
昨年の会の時、ALS筋萎縮性側索硬化症になったことなどを書いた私のメールを参加者に紹介してくれました。今回も近況を知らせてほしいとありました。心遣いがありがたいです。
私は詩「心の交流を求めて」の紹介をお願いしました。
「歌の世界へ」の会は20日12回目、29日13回目を行いました。
近況報告では、防災訓練、かぶとむし・リバーダンスなどの話題が出ました。
地域の人達、新しい人が参加してくれました。
今月は車いすに1日3回合計6~7時間乗っています。
車いすに乗ると重力を垂直方向に感じます。
テレビや庭を座って見るのも大切な時間です。
昨年12月に退院した時はほとんど乗れませんでした。
家族、ヘルパーさんの助けを借りて乗り降りできるようになりました。
自分の力が足りない所を助けてもらいます。
ベッドから立ち上がり真っ直ぐに立ように支えてもらいます。
車いすのところまで10回足踏みして移動します。
座る時は両手でひじ掛けを押して深く座るようにしたいです。
うまくいかないこともあります。座り直します。
老化、病気は日々進行し体の状態も変わって行きます。
家族、ヘルパーさんと意気を合わせることが大切と思っています。
残っている力を十分使って日々を過ごしたいです。