19年7月の生活報告
7月の生活報告
今年の梅雨は長く涼しい7月でした。
29日梅雨明けが発表されました。
連日猛暑が続いています。
庭にある埋め込み型「ひょうたん池」の水が熱くならないように覆いをかぶせました。
看護師を目指していた学生ヘルパーさんが「就職先が第一希望の神経難病の病院に内定しました。」と報告してくれました。私も嬉しかったです。
7月10日東京医療学院大学でALSと「ともに」生きるという題で発表しました。
私の利用している2つの訪問看護ステーションの所長さん2人も聞きに来てくれました。
そして講演の資料を事業所で看護師に渡して広めてくれました。
訪問看護師の方々は読んで来てくれ「期待しているよ!は私に対しての言葉として受け止めました。」と感想を話してくれました。改めて言葉の影響力に驚きました。
7月13日は重度訪問介護従業者養成研修の1コマ2時間
「重度の肢体不自由者の地域生活等に関する講義」の講師をしました。
他に吸引、胃ろう、文字盤なども学びます。
資格を取得しヘルパーとして活躍してほしいです。
外出散歩は1回しました。7月25日3時テニス仲間と会えて良かったです。
1ヶ月ぶりの外出でした。宝野公園外周を散歩しました。桜並木の木陰が涼しかったです。
ALS出会いと「歌の会」は7月24日「たまみ」第40回を行いました。
近況報告。家をリホームする1ヶ月間六本木に住んでいた人から「六本木地下通路にALSの人の写真と詩が掲示されていた。通りがかりの人が立ち止まって読んでいた。」
タイに住んでいる娘のところに行った人から「ベランダの前の木に3メートルもあるヘビがいて驚いた。」など。歌は「明日があるさ」などを歌いました。
ALSの症状が進んできています。
これまでナースコールは足を持ち上げて踏んで鳴らしていました。
足の力が弱くなって出来なくなりました。高感度の手のスイッチを使って鳴らすように変更しました。
症状に合わせて生活を工夫し対応していこうと思います。