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【LEAP参考書特集】2016年予備試験合格者が実践!口述対策に活躍した参考書8冊大公開

2017.01.31 01:00

毎年、予備試験の論文合格発表の約2週間後に行われる口述試験。お会いした多くの予備試験合格者は、「人生で1番勉強した2週間でした」と答えていました。それもそのはず、予備の口述試験は、第1である短答試験、第2関門である論文試験を経て、待ち受ける予備試験最終合格目前の最後の関門なのです。「落ちられない」というプレッシャーがのしかかり、追い込まれた中で対策をする方が多いようです。今回は、2016年予備試験合格者であり、LEAPの講師としても活躍する佐護絵莉子さんに、口述試験までの約2週間、“一番つらかった”という期間の勉強スケジュールを聞いてみました。

“予備試験論文の合格発表後、一念発起し民事系、刑事系科目を一から復習し直しました”


Q. 口述試験の対策を始めたのはいつでしたか?

勉強を始めたのは、論文の合格発表の翌日からでした。論文合格を予期していなかったため、民法、刑法は1年間全く触れていなかった状態で焦りまくり。ロースクールに通いながら、一から復習をするつもりで2週間のスケジュールを立てました。私は民事科目の要件事実を詰めなければいけなかったので、民事の方に時間を多く割きました。論文の合格発表が10月6日、口述試験が10月22日、23日だった私の場合の具体的なスケジュールは、以下の通りです。


Q. 各科目の対策にどのような教材を使いましたか?

民事系で6冊、刑事系で3冊の参考書を使用しました。民事系、刑事系に分けて、それぞれの科目で使った教材をリストアップしていきます。


民事系の対策について


民事系は、忘れている範囲も多かったので、民法全体の総復習から始めました。使用したのは通っていた予備校の論証集。1週間目に1周、2週間目に1周で、計2周回しました。

  1. 司法研修所出版の『新問題研究 要件事実』

  2. 司法研修所出版の『紛争類型別の要件事実―民事訴訟における攻撃防御の構造』


  3. 大島 眞一先生の『完全講義 民事裁判実務の基礎』(要件事実の章)


  4. 司法試験&予備試験短答過去問パーフェクト〈3〉民事系民法1

  5. 司法試験予備試験法律実務基礎科目ハンドブック〈1〉民事実務基礎

刑事系の対策について


  6. 辰已法律研究所の『司法試験予備試験法律実務基礎科目ハンドブック〈2〉刑事実務基礎』

  7. 司法研修所監修の刑事第一審公判手続の概要 参考記録に基づいて(平成21年版)

  8. 基本刑法I―総論[第2版]の基本刑法I、Ⅱ―総論[第2版]、各論

  9. その他


Q. 試験直前はどんな勉強をしていましたか?

前日は民事系、刑事系両方の知識に触れるようにしました。具体的には、民事は要件事実の総復習、刑事は論点の総復習をしました。特に、耳で聞いてすぐに答えることをイメージしながら、知識のインプットをしました。


Q. 最後に一言メッセージ

 読み書きの試験と打って変わって、「耳で聞いてすぐ答える」口述試験は、私にとってはとても難しく感じました。読めばわかることも緊張ゆえ耳で聞いても理解できない、書けばスムーズに説明できるのに口頭だとうまくできない、ということもしばしばですから、口頭のやり取りをイメージしてインプットするといいかなと感じました。

 口述試験の勉強は、かなり勉強が進んだ方でも気が重くなるようです。ですが、私のように追い込まれた者でもなんとかなりました。ですから、どうか不安になりすぎず、自信を持って頑張ってください!今回の情報が、少しでも受験生のみなさんの助けになればと、心から願っています。

◇◇◇

以上、佐護先生が教える、口述対策に活躍した参考書8冊でした!佐護先生はLEAPの講師としても活躍中。LEAPでの個別指導にご興味をお持ちの方はぜひ下記リンクをご覧ください。


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