Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Grace Free Digital Books Catalog 2021

BOOKS ON JAPAN 1931 - 1972 日本の対外宣伝グラフ誌本ダウンロード

2021.02.17 21:56

BOOKS ON JAPAN 1931 - 1972 日本の対外宣伝グラフ誌

, 森岡 督行

[森岡 督行 epubライブラリによる無料のBOOKS ON JAPAN 1931 - 1972 日本の対外宣伝グラフ誌。 森岡 督行の本を森岡 督行から無料のepubライブラリから無料のPDFファイルとしてダウンロードします。 無料でダウンロードできるデジタル書籍BOOKS ON JAPAN 1931 - 1972 日本の対外宣伝グラフ誌によるBOOKS ON JAPAN 1931 - 1972 日本の対外宣伝グラフ誌]

詳細

  • タイトル: BOOKS ON JAPAN 1931 - 1972 日本の対外宣伝グラフ誌 de 森岡 督行
  • ISBN: 4861008263
  • ファイル名: books-on-japan-1931-1972-日本の対外宣伝グラフ誌.pdf
  • 発売日: 2012/10/26
  • ページ数: 224ページ ページ
  • 出版社: 森岡 督行

平均的な顧客フィードバック : 4 5つ星のうち(2人の読者)
ファイル名 : books-on-japan-1931-1972-日本の対外宣伝グラフ誌.pdf (サーバー速度29.99 Mbps)
ファイルサイズ : 23.64 MB

森岡 督行のPDF BOOKS ON JAPAN 1931 - 1972 日本の対外宣伝グラフ誌を無料のフランス語のデジタルブックでダウンロードしてください。 通常、この本の費用は価格ユーロです。 ここでは、この本をPDFファイルとして無料でダウンロードできます。余分な費用をかける必要はありません。 以下のダウンロードリンクをクリックして、森岡 督行 de 森岡 督行の本をPDFファイルとして無料でダウンロードしてください。

BOOKS ON JAPAN 1931 - 1972 日本の対外宣伝グラフ誌本ダウンロード - 内容紹介 ──世界へ向けられた日本のグラフィズム、その開展と結実。 本書では、1931年から1972年までに出版された日本の対外宣伝グラフ誌を106点選び、刊行年ごとにその表紙と中ページを掲載、制作背景やスタッフなどの概要を紹介しています。本書でいう対外宣伝グラフ誌とは、日本工房『NIPPON』や東方社『FRONT』に代表されるような、国家の政治的、軍事的方針や文化水準を直接宣伝している本の他に、欧文で制作された観光宣伝、輸出製品のカタログ、博覧会のカタログ、オリンピック案内の類も対象としています。 こうした国家や大企業の主導で企画された対外宣伝グラフ誌の制作には、充実した印刷設備が用いられ、日本の写真・グラフィックデザイン史のなかで重要な仕事を残した才気あふれる人材が登用されています。例えば『NIPPON』では名取洋之助、河野鷹思、山名文夫、亀倉雄策、熊田五郎、土門拳、藤本四八。『FRONT』では林達夫、原弘、多川精一、木村伊兵衛、渡辺義雄、濱谷浩などが参加。また輸出製品や観光・文化宣伝のカタログ・冊子には、藤田嗣治、横山大観、佐野繁次郎、棟方志功、岡本太郎などの画家・芸術家、小石清、植田正治、東松照明、石元泰博、細江英公、二川幸夫などの写真家、北園克衛、岡秀行、花森安治、永井一正、粟津潔、田中一光、杉浦康平、細谷巌などのアートディレクター・グラフィックデザイナーが起用されています。その結果、完成した誌面では、世界の潮流を組み込んだ日本独特のグラフィズムが展開されました。 対外宣伝グラフ誌の誌面・エディトリアルデザインには、刻々と変貌していった日本の姿が報道写真や広告記事を通して如実にあらわれています。その時代を生きた人々、存在した都市、あるいは支配した思想が克明に記録され、時を経た現在でも強烈なパワーを放ち続けています。現在に生きる私たちだからこそ、その時代がつくりあげた視覚メディアの意義を俯瞰することができ、その今日までの発展を考察することができるはずです。 内容(「BOOK」データベースより) 世界へ向けられた日本のグラフィズム、その開展と結実。 商品の説明をすべて表示する


以下は、BOOKS ON JAPAN 1931 - 1972 日本の対外宣伝グラフ誌に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

森岡督行氏の『BOOKS ON JAPAN 1931-1972 日本の対外宣伝グラフ誌』 (ビー・エヌ・エヌ新社)を読んだ。対外宣伝グラフ誌といえば、すぐに戦前戦時中の国策宣伝雑誌「FRONT」などを思い出すが、当然、それらを含め、戦後刊行されたさまざまな宣伝雑誌などにまで言及している。それぞれの宣伝雑誌のカバーや記事などの一部を紹介しつつ、寸評を加えている。 著者は1974年生まれの古書店主とのこと。参考文献を見ると、僕が読んでいるものもあるが、未見のものも。「FRONT」に関して、「FRONTとスパイをめぐる妄想」というエッセイが面白い。この雑誌はたしか平凡社の復刻版か何かでパラパラとひもといた記憶があるのだが、森岡氏によると、「FRONT」を刊行した東方社は陸軍参謀本部の後ろ楯が組織されたとはいえ、「社員にはなぜか共産主義者が少なくなかった」という。「陸軍参謀本部ロシア課では、ソ連の内実に精通しているという理由から、転向した共産主義者を嘱託として抱えてはいたが」「東方社の場合、年を追うごとに、共産主義者の社員が増えていった」「(特高は)東方社を『アカの巣窟』と呼んで検挙の機会をねらっていたという」と指摘。そして戦局が悪化し、対外的に「FRONT」を輸送・宣伝することも困難になっても、せっせと刊行するのはナンセンスでもあったのに、1945年3月まで刊行は継続。 著者は、「大東亜共栄圏」を「共産主義」の観点から見ると、「東方社はコミンテルン(共産主義政党による国際組織)の諜報機関という裏の顔があり、『FRONT』は、陸軍海軍の軍備状況、あるいは満州と占領した東南アジア諸国の軍政を、特にソ連に伝える諜報メディアだったのではないだろうか。荒唐無稽な見解であるかもしれないが、このように推理すると、上記の謎は以下のように説明がつく」と指摘する。さらに--。「もし東方社がコミンテルンの諜報機関だったのであれば、共産主義者が社員にいるのは当然だろう」「もし東方社の幹部にも、尾崎秀美と目的を等しくするコミンテルン組織員が潜んでいたら、という観点から『FRONT』を見ると、特に海軍号、陸軍号、落下傘号、空軍号、鉄号は、日本軍の兵器が詳細に写されていて、その軍備を可視化しているように見えてくる。海軍号は、戦闘能力を隠蔽するために修正を幾度も加えたというが、陸軍号では、新鋭の戦車が大きく紹介されているし、後半部分は陸軍の兵器の写真が多数を占めている。落下傘号では、日本軍の落下傘部隊の全容が紹介されている。空軍号では、真珠湾攻撃やマレー沖海戦で多大な戦果をあげた日本軍の航空機を知ることができる。また鉄号には、戦車を製造する工場内が明瞭に読み取れる写真が掲載されている。この写真は国内では軍機保護法に抵触し公開できないほど重要なものだった。しかし、なぜか敵国にみせる『FRONT』には堂々と人目に触れるように掲載されている。『FRONT』のデザインに携わった多川精一は『焼跡のブラフィズム』(平凡社)のなかで、『FRONT』の写真については以下のように回想している」回想は一部略すが、要は、多川氏によると「国内の一般雑誌などでは見られない新型航空機や兵器の写真がいっぱい載っている」「いくら宣伝とはいえ、こんなことが出来る東方社という会社に僕は驚いた」とのこと。この本も、昔読んでいるはずだが、記憶が薄れていた。「ソ連をはじめ、アメリカ、中国の軍人がこれらの写真を目にしたとき、果たして本当に宣伝による抑止効果が生まれただろうか。それよりは、むしろ日本軍の軍艦や戦車、落下傘部隊、航空機の分析をする絶好の資料となり得たと考える方が自然ではないだろうか」と森岡氏は言う。さらに戦況悪化にもかかわらず『FRONT』を刊行し続けたのも、「その内実をコミンテルンに諜報するためのものだとしたら、日本の戦況悪化にも関わらず刊行されたことも頷ける」とも。 多川氏も『FRONT』の満州号などは「何の役にも立たなかったのだ。むしろ侵入後のソ連による満州の資源や設備の収奪の手引きにもなっただけだろう」と先の本で回想しているそうな。そのほか、そもそも『FRONT』という雑誌名そのものが、「赤色戦線戦士同盟」(Rote Front)」 「人民戦線(Popular Front)」など国際的な共産主義用語に近い空気が漂っている」との指摘もある。そういえば、戦後も「フロント」という反共雑誌が反共出版社の時事問題研究所から刊行されていたっけ。何冊か持っているが…。これも怪しい? いや、まさか?ともあれ、戦後もオリンピックの時など、いろいろと各種機関からいろんな宣伝雑誌を刊行していたそうな。 蛇足だが、この森岡氏の本、奥付の書名(サブタイトル)のところに「シール」が貼ってある。シールは「日本の対外宣伝グラフ誌」となっている。ふふふ?と思って剥がしてみると、「日本の対外宣伝グラフ紙」となっている。ううむ…。典型的な誤植。文中なら、これぐらい仕方ない? 増刷の折りに直すということになろうが、奥付で、サブとはいえ「書名」の誤植。刷り直すわけにもいかず、シールを貼って誤魔化すということになったのであろうが…。ご苦労さまです。だが、これは、もしかしたら、コミンテルンの末裔による工作の一環だったのかもしれない。コミンテルンのタブーに触れる本を出すなという警告? 印刷所か、校正者か、編集者に「容共リベラル」分子が潜入していたのかも? まさか?コミンテルンがらみというわけではないが、戦時中の宣伝工作の関連書として、以前も読んだことがあるが、戦時中対外向けの伝単制作に関与した体験者である小林久子氏の『猫のしっぽ』 (文芸社)なども貴重だ。