#竹内流備中伝 #錦糸町稽古 #突懸 #双打手 #座合立合 3.4.15
2021.04.16 10:24
錦糸町道場では、前回に引き続き座合を稽古。蔓延防止措置期間中であるため1930までの限られた時間であるが、今日も楽しく稽古。
すっかり葉桜になった。
突懸のバリエーション(立技、固め技)を稽古。
基本の突懸
この摩利支天止は捩上止の変形で手刀の代わりに左足刀を使う(右拇指根でも可)。
備中伝の三宅伍三郎絵目録には、類似の名、形の止め技がある。
右に摩利支天直伝とある。この巻物は渡邊久信の父安信の系統である。
コゲ(漕げ)は、右膝で調子を取るが、
摩利支天止は左脛に巻き付けるようにして極める。
左手手刀ではなく、左拳頭で極める。
竹内流備中伝では、小膝廻の締めなどで使われる。天神真楊流の下記の締め類似。
右肩にお椀をかぶせるイメージ