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百人一首の歴史学 (NHKブックス)
内容紹介 定家は、後世に何を伝えたかったのか。詠み手たちが生きた時代を歴史学から読み解く。 栄華の裏に仄見える、王朝文化の闇と影。 藤原定家の撰した歌集「百人一首」。そこには、かつて栄華を誇った王朝の記憶が幾重にも織り込まれている。陽成、崇徳、後鳥羽などの王家の敗者、元良親王、敦忠、儀同三司母など恋に生きた人々、曾禰好忠、藤原実方、源重之など、都鄙往還した下級武士たち......。そうした詠み手たちの分析から、王朝時代の読み直しを行い、さらには、時代を超えて継承される文化の力を考える。歴史学の立場から王朝時代の枠に踏み込み、近代における王朝時代の認識のされ方まで射程に入れた碩学の野心作。 内容(「BOOK」データベースより) 藤原定家の撰した歌集「百人一首」。そこには、かつて栄華を誇った王朝の記憶が幾重にも織り込まれている。陽成、崇徳、後鳥羽などの王家の敗者、元良親王、敦忠、儀同三司母など恋に生きた人々、曾禰好忠、藤原実方、源重之など、都鄙往還した下級貴族たち…。そうした詠み手たちの分析から、王朝時代史の読み直しを行い、さらには、時代を超えて継承される文化の力を考える。歴史学の立場から王朝文化の枠に踏み込み、近代における王朝時代の認識のされ方まで射程に入れた碩学の野心作。 著者について 関幸彦(せき・ゆきひこ) 1952年生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程修了。学習院大学助手、文部省、鶴見大学教授を経て、現在、日本大学文理学部教授。専攻は日本中世史。主な著書に『武士の誕生』(NHKブックス)など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 関/幸彦 1952年。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程修了。学習院大学助手、文部省、鶴見大学教授を経て、日本大学文理学部教授。専攻は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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書名通り、日本史の視点からみた百人一首研究である。百人一首の研究と言えば、日本文学の研究者によるものばかりである。しかし、筆者は日本の中世史を専門とする歴史学者である。日本の「中世」という視点からみると、百人一首はどのように見えるのか?百人一首を愛する人たちに是非手にとってもらいたいし、このような研究もあるものだということを知ってもらいたい。