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神の裁きと訣別するため (河出文庫 (ア5-1))ダウンロード

2021.01.06 23:45

神の裁きと訣別するため (河出文庫 (ア5-1))

, アントナン・アルトー


によって アントナン・アルトー

3.6 5つ星のうち 5 人の読者

ファイルサイズ : 23.53 MB

在庫あります。

ファイル名 : 神の裁きと訣別するため-河出文庫-ア5-1.pdf

以下は、神の裁きと訣別するため (河出文庫 (ア5-1))に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

1896年に生まれて1948年に死んだアントナン・アルトーのラジオ放送のためのドラマ「神の裁きと訣別するため」と、同時に録音されるはずであったものの録音されなかった「残酷劇」、さらに「ゴッホは狂人ではなかった」ことを自らの9年間の精神病院での体験をもとにつづった(というより謳い上げた)「ヴァン・ゴッホ」が入っています。例によって、ドゥルーズの邦訳などで知られる宇野邦一さん、鈴木創士さんによる翻訳なのですが、前半の「神の裁き」と「残酷劇」は読みやすいのですが、「ヴァン・ゴッホ」は原文がそうなのか訳のせいなのか、意味不明、主語はなんなのか、どこに文章がかかっているのかもわからない有様です。まあ、「神の裁き」を読みたかったので満足なのですが。ドゥルーズ=ガタリの「器官なき身体」の言いだしっぺであろう、アルトーの言葉を読みたかったわけです。「人間に器官なき身体を作ってやるなら、人間をそのあらゆる自働性から解放して真の自由にもどしてやることになるだろう。そのとき人間は再び裏返しになって踊ることを覚えるだろう。まるで舞踏会の熱狂のようなものでこの浦とは人間の真の表となるだろう。」なんともまあ、激しい文章です。アルトーを宇野さんはその解説で「狂人」ではなかったと擁護していますが、「狂人」とは何かということを考えると、これはこれで立派な「狂人」でいいではないですか?常識にまったくとらわれず新たな人間の存在の地平を指し示しながら踊り笑う狂人としてはいけないのでしょうかねえ?!