ネガティブな言葉で自分に呪いをかけないこと
2024.04.24 15:05
「無理」
「駄目だー」
「疲れたー」
「面倒臭い」
これらのネガティブなワードで自分自身をもっと苦しめている子達がいます。自分に負荷をかけて成長しようとする修行ならいいのですが、そうじゃないのならオススメしません。
我々の脳はとっても単純。自分が言葉を発すれば、なるべくそうなるように無意識を活用したり分泌物質を醸し出したり、気を使っていろいろやってくれます。
折角そんな仕組みがあるのに、そこでネガティブな言葉をつぶやいてしまったらどうでしょう。「無理」と言ったら、「無理」に。「疲れた」と言ったら、「疲れた」に。「面倒臭い」と言ったらどんどん「面倒臭い」ようになっていきますよ。
だから内心そう思っても、そこはグッと我慢して、せめて吐き出す言葉だけポジティブなものにしてみましょう。すると、脳がフル稼働でそうなるように努力してくれるはずです。どうせやるならなるべく楽に気持ちよくの方がいいでしょう。
そういえば「人は口からプラスのものもマイナスのものも吐き出す。だから、吐く(口に±)。でも、マイナスの言葉を言わなくなったら、叶うになる」と誰かが言っていましたね。漢字遊びですが、あながち間違っていないのかもしれません。
スポーツ選手でも大会前のインタビューであんまりネガティブなこと言わないもんね。
ネガティブな言葉は「そうなるように」という呪い。
なるべくポジティブな思考や言葉を使って、自分と自分の周りから明るくしていきましょう。
このとっても忙しい世の中でちゃんと勉強していくためにはこういう小さな工夫も大切なのです。
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あ、忙しいと言ってしまった。