必要な書類をなくさないために
2021.04.17 03:00
愛犬が
そろそろ狂犬病注射の時期なので
役所から届いた封書を持って
いきつけの病院へ行くと、
待合室の女性が
「注射の封筒
なくしちゃったんだけどー」
と先生に相談していました。
届いてからそんなに
日は経っていないはずなのにもう?
もしかしたら
ちゃんと探していないのかも
しれませんが…。
私も以前
書類整理が苦手だった頃
必要な書類に限って
探すことが多くて
うんざりしていました。
紙ものは薄くて
どこにでも紛れ込めるので
一度紛失すると探しだすのが困難。
それを防ぐためにはやはり
いらない書類は入ってきた時点で
すぐさま取り除くことが一番。
重要かどうかは
目を通せばだいたい一瞬で分かります。
後からじっくり見よう…では
書類がその間にもどんどん溜まって
余計に大変なことになります。
忙しい人ほど
その場で判断することが重要。
その後の
選択肢は3つしかありません。
ゴミ箱へ行くのか
一時的に取っておくのか
保存用ファイルに挟めるのか。
ここで注意すべきは
一時的に取っておく書類。
参加するイベントなどの内容が
書かれているものだったり、
申し込みをするときのために
必要な書類だったり、
締め切りが終われば
いらなくなる書類たちです。
私はバインダーをひとつ用意していて
そこに未処理または進行中の書類を
はさめてすぐ見返すことが
できるようにしています。
リビングにある収納スペース
すぐ手に取れるところに
保存版の書類たちとは別に
立てて置いています。
バインダーに何か挟まっている間は
なにか未処理または進行中のものが
あるということ。
ここがまた溜まりすぎると
書類が埋没してしまう可能性が
あるので注意が必要。
ここに何も入っていない状態が
ベストだと思って処理していくように
しています。
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ここは書類、古新聞、古雑誌などの
紙類すべてを保管&処理できるスペース。
家の中に
古紙回収ボックスや古雑誌を
まとめておく場所を
きちんと作っておくことも大切です。
外へ出す流れを作っていることで
無駄な手間が省けます。
《過去ブログ》
「紙物(書類)が溜まらない仕組み」
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新年度始めは特に
書類が多く舞い込む季節。
行き場のない書類が部屋の中を
さまよわなくて済むように
整備していきましょう。