ディフェンスは大きくステップしてはいけない理由
こんにちは!
けんいちです!
今回はディフェンスのステップについてお話をしていきたいと思います!
以前、ディフェンスステップの新常識として、
ステップスライド、キックスライドの話をしましたが、
今回はそのステップの大きさについてです!
ステップはキックスライドの僕はいいと思っているんですが、
どれだけキックスライドができるようになっても抜かれるのは抜かれます。笑
なぜ抜かれてしまうのか。
その原因のひとつとしてステップが大きいという原因があるかと思います!
ステップが大きいとそれだけ大きく長く距離を移動できるのでいいやん!
と思う人もいるかもしれません。
確かにそれはメリットとしてあるんですが、それは相手の動きを予測してそれが的中した場合に限ります。
デメリットは、もしその予測が外れた場合、
大きくビッグステップをしてしまったら次へ動くのが確実に遅れてしまいます。。
オフェンスの動きを読んで止めたと思ったら簡単に逆に抜かれてしまったことないですか。
僕はたくさんあります😂笑
ステップを大きくして移動する距離を増やしてもオフェンスに逆をつかれて抜かれてしまう場合はどうしたらいいのか!
答えは簡単!
ステップを小さくすればいいんです。
スモールステップで動くんです。
ステップを小さくしたらその分ディフェンスに追いつけないとなるかもしれませんが、
スモールステップ2歩分でビッグステップの1歩分の時間と距離の移動をすれば問題ないですよね。
ビッグステップで一歩移動するのと同じ時間と距離分を
スモールステップで移動する。
それが出来ればビッグステップのデメリットを解消できます👍
例えば、ジャブステップやダブルクロスオーバーなどに反応して動いてしまっても
ビッグステップならフェイントにかかって大きく動いてしまいますが、
スモールステップならその半分の距離で切り返しに対応できます。
ので練習するべきは、
ビッグステップよりもスモールステップ!
細かくステップしてビッグステップと同じ時間で同じ距離を
移動できるように練習しましょう!
それではまた会いましょう!!