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サフディ氏がデザインしたコンドミニアム

2021.04.21 02:35

シンガポールのアイコン的存在のマリーナベイサンズとアートサイエンスミュージアムなどその周辺をデザインしたサフディ氏。(注:マリーナベイサンズホテルはベルギー人建築家、ジャン ミッシェル ガーシー)

シンガポールには彼がデザインしたコンドミニアムもあるのです。

一つ目はオーチャードとニュートンの間にあるケアンヒル通りにあるThe Edge。

ケアンヒル通りはオーチャード同様に交通量が多いスコッツ通りに繋がる通り、なのに静かで並びには素敵なタウンハウスが並んでいる。

20階建て、半円形の3つのビルからなっている物件で、2つは普通のアパートメント仕様、1つは全戸ドュプレックス仕様となっている様。各ユニットのリビングルームも半円で外側の壁は全面ガラス張りなので、自然光が沢山が入ってきそう。こちらは2003年完成。

一つ目のThe Edgeはそんなにインパクトがある物件ではなかったけれど、2つ目は郊外のビシャンにあるSky Habitat。これは結構インパクト大!

ビシャンは赤のNorth South Lineと黄色のCircle lineが停まる駅で、私は赤のNorth South Lineを使って行ってみたのだけど、中心部では地下を走っているMRTがここから地上に出る様になっていた。

駅は日本の東京近県にありそうな駅の作り方をしていて、ちょっと懐かしいような気分に。

階段状の2つの建物が3つのブリッジで繋がっている。プールは地上階にもあるけど、一番上のブリッジにも40m程のラッププールがあるんだそう。

バルコニーも互い違いになっているのが特徴的。こちらは2016年と築5年の物件。

隣にはSky Vueと言うコンドが建っているけど、今はまだ周りは空き地で緑が目の前に広がっている。

そうそう、サフディ氏と言えば、昨年クリスマス前に初めてJewelに行ってモール内の滝を見て来た!

これはスゴイね!マリーナベイサンズのショッピングモールの物より断然に規模が違う。

↓こちらは少しずつだけど工事は進んでいて、見る限り敷地内に併設するシアターの建設を先にしているみたい。