Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

20年 宝野公園詩

2020.01.05 07:58

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 昨年12月急遽登場した宝野公園を民間団体に貸し出す提案。

サッカー場は人工芝にしてフェンスで囲んで鍵をかけて有料で貸し出す。緑地の場所に大きなクラブハウスや関連施設を作る。宝野公園をなくしてしまう提案です。

宝野公園を存続させたいとの願いを下記の詩にしました。

宝野公園

                 天野茂

宝野公園は住宅街の真ん中にある瞳のように大切な公園だ

赤い土の大きい広場がある

誰もが自由に使える遊び場

友達とキャッチボール ボール蹴り遊び

ランニング ウォーキング 縄跳び

飛行機を空高く飛ばす 凧揚げ

休日昼間の時間はサッカー場としてフル活用

大人だけでなく少年・少女サッカーチームの試合・練習が行なわれている

サッカー場と住宅が近すぎるため間に緑地を作って30年

樹木は広く根を張り大きく育った

鳥・セミなど生物が木の下で育ち憩い遊ぶ

緑地のお陰で住宅とサッカー場が近くで共存出来る

「広場と僕らと青空と」という歌がある

「でっかい広場と青い空と僕らの夢を下さい」と繰り返し歌う

それは専有部分に区切られた団地・マンションにすむ周囲の住民の声だ

フェンスがない誰もが自由に出入りでき

自由に使える公共の広いオープンスペースが必要

赤い土の広場・緑地に心の広がり、夢を感じるのは私だけだろうか