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広瀬総理退邸 323日の政権に幕

2021.04.16 11:24

広瀬尋樹内閣総理大臣は、今日その職を辞し、次の内閣へ継がれる。これにより、2020年5月18日に発足した広瀬内閣は323日を持って退陣することとなった。

事務関係上、明日特例で衆議院が招集された後に、衆院での首班指名選挙が行われる。先日行われた総裁選挙で当選した日本保守党の建倍義和氏(46歳、衆院、神奈川2区)が指名される見通し。

広瀬総理は64歳で、保守党の衆議院議員を7期務めている。3月半ばに発症した脳梗塞などの関係上で辞任。今後は衆議院議員として活動していく方針だ。

一方、建倍氏は46歳。就任すれば戦後最年少の総理となる。1998年の衆議院選挙で初当選し、父の地盤である神奈川2区を選挙区としている。2008年の弓下政権で南北経済相、2012年の芦江政権で農水相、文科相を歴任してきた。