Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

yoyo

さみしくとも明日を待つ

2021.04.16 12:56

木金は同居人が子どもを送ってくれるので、乗り換え駅のマックで20分ほどゆっくりできることが分かる。100円のコーヒーとベーコンエッグマフィンを頼んで、ためていた付き合ってあげてもいいかなを読み切る。

ゆったりしたシャツに黒いリュックを背負った女の子がアイスティーをテイクアウトして颯爽と歩いていく。温かいコーヒーで体を温めるような生活になって久しいから、そんな生き方をしばらく忘れていた。つきかなを読んだのもあり、学生時代の感覚がわきたつ。


1週間が終わり、はじめて帰りの電車の窓から見える景色をはっきりと認めることができた。通っていた産婦人科、昔住んでいたマンション。そこにあった暮らしのこと。それを子どもは知らないということ。

家に帰って久しぶりにお酒を飲む。美味しかった。今週は平日に書くことはあまりできなかった。今週末はアンソロをとりあえず読めるかたちに仕上げること。それができなかったら来週は平日も頑張ること。