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二十四節気ヨガ 「穀雨 葭始生」

2021.04.20 03:03

穀雨 葭始生(あしはじめてしょうず)

水辺の葭が芽吹き始める頃。

川沿いの桜もすっかり新緑に代わり、

目にも心にもやさしく温かい色に包まれる季節です。


季節は春真っ只中春土用でもあり、夏の準備を始める頃です。

春の土用は4月17日〜5月4日までで

5月5日は立夏、夏の入口です。

この土用の時期は土いじりや新しい事初め、

旅行など避けるようにと言われていますが、

気候も良くなり草木の手入れも今のうちにやっておきたい時期ですし、

GW期間でもあるのでお出掛けしたいですよね。

しかし、今年もコロナが依然猛威を奮っており、

外出も自粛されているので、家の中の整理やメンテナンス、

心と体のメンテナンスにあてるのも良いかもです。


ちなみに土いじりをやっても大丈夫な日もあります。

土の神様土公神様が天上にお戻りになる間日

4/19、27、28、5/1日は作業しても良いとされています。

しかし実際には毎日でもお手入れしたくなってしまいますよね。

大掛かりに土を掘り起こす事は避け、

手袋をして、土の神様に感謝しながら行いましょう。


夏土用は丑の日の「う」がつくもの、また黒いもの

鰻や梅干しうどんなどを食べると良いとされていますが、

春土用は亥の日の「い」がつくもの、また白いもの

いわし、いんげん、芋、イカ、いちご、しらすなどが良いとされています。

もっとも一般的な真鰯はこれから夏に向けて旬ですね。

カタクチいわしの稚魚しらすも旬を迎えます。

カタクチいわしは煮干しやオイルサーディン、アンチョビなど加工品となることが多く、

目のぱっちりしたウルメイワシは殆どが丸干しや干物になるそうです。

日本の食卓に欠かせないいわしや魚たちが、生きていける海を守ること、

私たち人間は他の生き物と同様にこの地球に生かされているのですから、

命の恵みに感謝する心を大切にする期間、

土用の期間は身の回りのものを大切にして、

身の回りの生に感謝して暮らしたいですね。


今日は気持ちよく体側を伸ばすポーズ

「ウッティタ・パールシュヴァコーナアーサナ」です。

ウッティタ伸ばす、パールシュヴァ側面横腹、コーナ角

という意味で、

足の先から手の指先まで体側面を強く伸ばします。

肺活量、心肺機能を高め、関節、腰回りの痛みを改善させ、

内臓の働きを活性化させ消化を助ける効果があります。

曲げている足に全体重をかけるのではなく、

伸ばしている足もしっかり床を踏みましょう。

曲げている足の股関節は外に開きます。

下の手の位置はブロックなどで高さを出しても良いし、

腿の上に軽く添えても良いでしょう。


このように椅子に腰掛けて側面を伸ばす事に重点を置いても良いでしょう。

椅子は斜めにして角に腰掛ける方が

股関節が開きやすく安定します。

体側を伸ばして気血津液の巡りも良くし、

夏に向けての体の準備も整えましょう。